先日レポートしたScottsdale Anserの組立が終わりました。
パーツは予定通りのシャフトとグリップで、特に裏技も使わず普通に組み立てました。できあがったスペックは.....
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先日レポートしたScottsdale Anserの組立が終わりました。
パーツは予定通りのシャフトとグリップで、特に裏技も使わず普通に組み立てました。できあがったスペックは.....
同じ425ccで、ヘッド形状も良く見ないと差が感じられない。同じメーカーでターゲットも同じ層のはず。前の425では左に引っかけるというようなことはほとんど経験が無い。それが今ではつかまる代わりに引っかけも出る.....。
どうしてもこの現象がなぜなのか検証したくて、必要なものを用意しました。で、どんな検証をしたかというと.....
2ヶ月ほど前に発売になり、すぐに完売になったという「George Spirits GT-A2」の変わり種の「Style 3」を打つチャンスがあったので、グリーンで転がしてきました。
量産された(と言っても各モデル200本ずつですが.....)「GT-A2」はサイトラインなしの「Style 1」と、サイトラインありの「Style 2」の2種類がラインナップされています。この「GT-A2」はどんな特徴があるかというと.....
Scottsdale Anserをどうしても使いたくて.....。コレクションの中で一番状態の悪かった1本を改造してしまいました。
300gそこそこ(308g)のヘッドはさすがに軽すぎました。
今回はヘッド重量アップが目的。ターゲットのヘッド重量は340g。このくらいあれば、何とか使えるパターにできると思いましたが、32gのアップはそう容易にできる物ではありません。で、色々考えてどうなったかというと.....
本題に入る前に.....
昨晩最終日が終わった「EVIAN MASTERS」で宮里藍プロが優勝を飾りました!!
とにかくおめでとう!優勝のシーンの映像などは入ってきていませんが、嬉しいでしょうね.....涙が出そうになりました。いつかインタビューで言っていた「優勝するためにやっているし、いつその時が来ても良いように準備をしているし、その準備はできている」と言う言葉、ついにその時がやってきたんです。本当に嬉しいです!!
では今日のレポートを.....
一生懸命エースにしようと打ち込んでいる「MIZUNO MP CRAFT S-1」ですが、徐々にエースの座を確保しつつあります。
この「S-1」の悩みは、左に行きやすいと言うこと。引っかけ気味のボールがたまに出てしまうので、飛距離を出したい時に気持ちよく振れないと言うことです。
それをどう解決したかというと.....
TaylorMade R9シリーズに使用できるという、「FCT Sleeve」を手に入れました。もちろん、TaylorMadeからオフィシャルに出ている物ではありませんので、本物かどうかわかりませんが.....。
ですが、ネット上には偽物と本物と言われている物の違いが写真で詳細に出ているところもありますので、それを見て、本物だろうという推測の元購入しました。この「FCTスリーブ」には2種類あり今回購入したのは.....
先日借りてきたTaylorMade 「R9 MAX」を試打してきました。「R9 MAX」は日本仕様の460ccのヘッドです。
特徴としては、先日紹介した「FCTスリーブ」が採用され、8種類のポジションにより弾道をチューニングすることができます。
前回のレポート
http://www.anserfreak.ne.jp/archives/2009/07/taylormade_fct_technology.html
前回のレポートの通り、かなりダイナミックにヘッドスペックが変わるので、今回の試打もとても面白い物になりました。どんな感じだったかというと.....
先日長尺に改造したODYSSEY White HOT XG "TERON"をホームコースの練習グリーンで転がしてきました。
最初は比較する長尺パターがなかったので、こんな物だろうと思いながら何球か打っていたのですが、ちょっと違和感は感じていました。どんな感じかというと.....
TaylorMadeからフェースアングル、ライ角、ロフト角などをチューンできる「FCT Technology」を搭載したR9シリーズが発売されてしばらくたちますが、試打クラブを借りることができたので、色々試してみました。
今回は各ポジションで、ヘッドスペックがどう変わるかを計測してみました。計測方法が難しいのですが、だいたいの目安にはなると思いますので参考にしてください。
計測の結果は.....
実に楽しいラウンドでした。インターネットを通じて知り合った友人とゴルフに行ったのは本当に久しぶりです。なかなか顔が見えない世界なので、会ってみるとまた違った印象だったりして楽しいです。
当日はバックティ使用の申請をしてもらい、バックティからラウンドしました。以前石岡ゴルフクラブに来た時も、バックからやったので、どのくらいその時の印象と変わるか楽しみなラウンドでした。
もちろんスコアも重要だったのですが、どうしても右に行ってしまったり、左に行ってしまうホールをどう攻められるかなども興味がある部分でした。結果は.....。
ずいぶん前から使ってみたいと思っていた長尺パター。ついにそれを試すチャンスがやってきました。ヘッドを何にするか?シャフトをどうするか?ライ角をどうするか?など色々障害はあったのですが、これを使うことにしました。
ODYSSEYの「WHITE HOT XG "TERON"」です。このヘッド "SABERTOOTH" とともに候補になっていたのですが、たまたま安く買うことができたので、こちらを使うことにしました。で、仕様はどうしたかというと.....
3年ぶりくらいになるでしょうか、久しぶりに「石岡ゴルフ倶楽部」に行ってきました。今回は完全なプライベートラウンドだったので、最近の課題のスタンスの向きのチェックと、ドライバーに慣れること、それとアプローチでスピンをかける打ち方を試すことです。
石岡ゴルフ倶楽部の練習場は上のような感じでボールが置かれていて、思う存分打てます。当日は気合いを入れて.....
これまで「duckbill golf」のパッティングストローク分析で、30名ほどのパッティングストロークの分析をしてきました。本当に人それぞれストロークには特徴があり、「こうしよう」と思ってストロークしている人のほとんどはそのイメージの通りストロークできている場合が多いです。
ただ、問題はパターの種類とフェースローテーションの度合いがマッチしていなかったり、ストレートに引いているイメージの人が外に引いている場合が非常に多いです。
特徴的なストロークをいくつかご覧下さい.....。
先日引っ張り出した元エースユーティリティ「FOURTEEN HI858」ですが、以前使用していたシャフトのAD PROはすでに抜いてしまっていたので、これまで使っていた「UT-306」に入れていたシャフトと同じ「AD-105」を入れてみました。
少し扱いやすいイメージにしたかったので、こんな感じで組み上げてみました.....。
新たな問題が発生しました。調子が良いと思っていたアイアンに問題があったんです。
こんなに?
その問題とは表題の通りアドレスで右を向いてしまっていることです。とある練習場でアプローチの練習から始まり、バンカー練習をしてアイアンショットの練習に移ったのですが、短い距離では体がオープンになるのでわからなかったのですが、アイアンを打っていると「ずいぶん右に向くね」と言われ、紐を張ってもらい確認すると、スタンスがかなりクローズになっていました。
現状の調子よかったアイアンショットを分析するとこうなるそうです.....
最初はどうもしっくり来なかったMIZUNO MP CRAFT S-1ですが、前々回のラウンドからかなり慣れてきました。
最初の状況はご存じの通り、つかまりすぎ。これまで大きなヘッドで一生懸命つかまえようとして振っていた癖がなかなか抜けず、ひどい引っかけもたまに出るし、さすがの新し物好きの自分もR-1に戻そうかと考えたほどでした。
それが今はどうなってきたかというと.....
久しぶりにぐっすり寝ました。ちょい寝も含めると10時間は寝ましたね.....。まだ寝られる感じですが...。
先週の埼玉県選手権(2日間)から始まり、日曜日の研修会、月曜日のゴルフダイジェストダブルスの地区決勝。8日で4ラウンドしたんですね。きついはずです。
埼玉県選手権では2日間完敗。少し自信を失いかけたところで、日曜日の研修会では36-39の75。アプローチ、パッティング共に安定し、ドライバーもきっかけがつかめたような気がしました。そしてむかえた大洗ゴルフクラブでのラウンドはどうだったかというと.....
日曜日はホームコースで研修会の月例競技。月曜日はゴルフダイジェストダブルスの地区決勝で大洗ゴルフクラブに行ってきました。
二日間集中してラウンドするのは厳しいですね。体力的にも精神的にもまだまだです。日曜日、月曜日共にスタートが7:30だったので、4時に起床。出発は4:30。これも厳しかった要因です。そう言えば昨年は前泊していました。
ゴルフでもステージが上がれば2日間競技や4日間競技もあります。競技ゴルフで頑張っていこうと思っているので、2日間連続ぐらいでねをあげてはいられません。
ドライバーの調子が上がってこない中、アイアンの調子は好調を維持しています。そこそこゴルフができるようになって頃からずっとフェアウェイウッドに対する考え方は変わっていません。どんな考え方かというと、「フェアウェイウッドは距離を稼ぐクラブで、距離をあわせて打つクラブではない」という考え方です。
必ずしもこの考え方が全ての人に当てはまるはずもなく、フェアウェイウッドの方がきっと使いこなせれば楽に打てるクラブです。ですが、3番ウッドと、3番アイアンの間は埋めなくてはなりません。
で、これまでどうその距離を埋めてきたかというと.....
ついにできてきました!発注から1週間足らずでできてきました。「duckbill golf」のロゴにも使われているカモノハシの刻印です。
実際に打ってみるとどうなるかというと.....なかなか良い感じです!
先日の敗因の通り、ドライバーの調子がかんばしくありません。こんな負の連鎖が起こっています。
1. 気持ちよく振ると左に引っかけてしまう
↓
2. 引っかけるのが怖いからインサイドアウトの度合いを大きくする
↓
3. プッシュアウトが出る
↓
4. 少し戻してみる
↓
5. また左に行く
2.~5.の間に右がOBとか、左がOBなどのハザードがある場合に体が勝手に反応してしまい、ミスを助長してしまうことがあります。そうなると、もうなんだかわからなくなり、どうしようもなくなります。
こんな時どうするかというと.....
へこむラウンドでした.....。その現場は、武蔵カントリークラブ 豊岡コース。今年日本オープンが開催されるコースです。
そのおかげで、自分の良いところ、悪いところ、足りないことがはっきりわかりました。