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0922

やっとわかった FOURTEEN GelongD CT-214 の実力

ついにこのドライバーをコースで試してきました。

gelong-12.jpg

関東ミッドの予選前に minibon さんに組んでいただいてあったのですが、使わないままの状態になってしまっていました。

CT-112 w/BB7x が絶対的なエースで君臨する中、このドライバーはそれを上回るメリットがあるのか...?

GelongD にはこれまで一度もエースシャフトの BB-7x 入れたことがなく、MT-6x、MT-7s を入れたことがあるだけでした。この組み合わせではフェードを打とうと思って左へのストレートボールになってしまうことが何度かありました。

その原因がヘッド(GelongD)なのか?シャフト(TourAD MT)なのか?は確認できないままの状況でした。

gelong-11.jpg

そして今回エースドライバーと同じシャフト(TourAD BB-7x)を入れることで、使い心地がどうなるか確認することができました。

先日のイーグルポイントでのラウンドで試したのですが、最初のハーフは CT-112 w/TourAD MT-7x を使い、その後の1ラウンドで GelongD w/TourAD BB-7x を使いました。

最初に使った CT-112 w/TourAD MT-7x はエースドライバーよりつかまる印象。フェードを打とうと思えばフェードボールになるので、これは合格点。

その後に今回のメインイベントが来たのですが、振り心地は良いですね。でも明らかに違う感触を感じました。打感が硬いわけではないのですが、CT-112 のようにボールをつぶせている感覚があまりありませんでした。

かと言って自分が思っていない球筋が出てしまったり、逆球が出てしまったりということはありませんでした。

それ以上に最初に回ったハーフ(INコース)をもう一度回った時に、ほとんどのホールで明らかに飛距離が伸びていました。20 Yard くらい飛んでいたこともあるほどでした。

多分気になる打感は慣れなんでしょうね。「これは当たったな」と言う感触じゃない時も飛んでいる...。「これは当たったな」と思った時には相当飛んでいるのでこれはやはり飛距離性能が優れているのだと思います。

そんなにたくさんゴルフの予定がないのですが、次回もこの GelongD w/TourAD BB-7x を使ってみようと思います。

それにしても本当にクラブの評価は難しいですね。どこかの条件を固定してやらないとしっかり評価をすることが難しいです。今回の GelongD もシャフトを TourAD BB-7x にしていなかったらずっと使わなかったかもしれません...。これはクラブも不幸ですが、飛距離のメリットを得られなかった自分も不幸ですよね...。

"基準になるもの" がある、"頼れるもの" がある、"戻るところがある" って最高です。


【今日の小ネタ】
今日は久しぶりのパター売場巡回...久々だったので、やはり見たことがないパターがありました。

Scotydale tour 009 prototype in charcoal mist with a circle L circle T
http://item.rakuten.co.jp/auc-golf-wizard/114-000767-001/
これ、2006年のモデルらしいのですが、009はこのころからあったんですかね?フリンジの丸みがちょっと009とは違う感じがします。どちらにしても珍しいヘッドですね。

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