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BUDDY Episode A を打たせてもらいました

先日ホームコースの月例終了後に表題の BUDDY と言うメーカーのドライバーを打たせてもらいました。

buddy-1.jpg

聞き慣れないメーカー名ですが 「バディー」 と読むとのことです。

今回打たせていただいたのはロフトが結構寝ているヘッドだったのですが、どんな感じだったかというと...

BUDDY と言うメーカーはスタジオからほど近い台東区に会社があります。今回打たせていただくまで全く知らないメーカーだったのですが、興味津々で打たせていただきました。

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フェース面側から見るとこんな感じです。癖のない良い感じのヘッドですね。ディープと言うよりはどちらかというと、シャローに近いかもしれません。投影面積は大きめだけど、ソールの設置面積は小さめになっているという印象です。

buddy-3.jpg

構えた感じはヘッドは大きめに見えます。これも少しシャロー目なせいでしょうか...。安心感のある大きさですね。

buddy-4.jpg

ソールデザインは結構かっこいいですね。ここまでヘッドが黒いとフェース面もIP加工して黒い物が多いのですが、フェース面はそのままの銀色です。

Episode A には2種類のヘッドカラーがあって今回の黒の他に白の艶有りもあります。ロフトバリエーションは結構細かくあって9、9.5、10、10.5、11と5種類もあります。フェースアングルはスクエアになっているとのことです。

ソール面の画像で見ていただけるように、ヘッド後方に調整可能なウェイトポートがあります。これを使うことによってヘッド重量は195g~201gまで調整できるとのことです。

そして珍しいのが、フェース面の素材で、DAT-55Gチタンと言う素材を使っています。さてこの素材の打感がどうだったかというと...

今回打たせていただいたのは確か11度のヘッド、打音はイメージとしてはこもった音ではなくいわゆる飛びそうな音ですね。第一印象はつかまりやすいヘッドと言う印象です。ロフトが多めと言うこともあるのですが、それ以上につかまっている感じがします。11度のヘッドで上がらないように打っていたせいもありますが、つかまりはかなり良い感じです。

これでロフトが9.5度とかになったらどうなるのか興味がありますね。白いヘッドもどんな構えた印象になるのか興味があります。でもこの見え方なら46インチでも十分使えそうな見え方になるでしょうね。

BUDDY には Episode A という今回のドライバーの他に Episode B というロウバウンスウェッジもラインナップされています。画像で見るとソール幅が結構ありそうなウェッジですね。ロウバウンスだけどソール幅でバウンスの役割をさせるという最近少し出てきた機能を搭載したウェッジのようです。

BUDDY に関する詳しい情報はこちらから...
http://www.buddy-golfclub.com/

今日も小ネタを一つ...
昨日に引き続き Scotty Cameron ネタです。先日支給品の FUTURA X を見ていたらちょっと変わったことが...まずはこのパターを見てみてください。

スコッティキャメロン フューチュラ X デラックス ツアー サークルT
http://item.rakuten.co.jp/htcgolf/sc-t505/

なんだかずいぶんこれまでのサークルTの FUTURA X と違う感じですよね。ウェイトって6ヶ所もありましたっけ?確かソール面はフェース側に2ヶ所あるだけで目玉の部分には無かったと思います。

タイトリスト スコッティキャメロン FUTURA X TOUR PROTOTYPE
http://item.rakuten.co.jp/auc-golf-wizard/scotty_cameron_912/

やっぱり記憶通りでした。で、新しい方を見てみると古いタイプにもあった上の面の目玉部分に同様にウェイトポートがあります。やはり6ヶ所ですね。ウェイトの種類が10、15、20、25、30の5種類があることを考えると、10x6の60gから、30x6の180gの幅で元のヘッド重量に加えることができると言うことになります。確かアルミヘッドのはずなので、340gを一番軽い重量にすると言うことを考えると、280gが何も入れないときの重量になりますね。

280gに10gを6個で340g、280gに30gを6個で460gになり、長尺でも使える重量に近くなりますね。それ以上に重心深度を操作できる自由度がかなりできると言うことですね。

そしてもう一つ、ウェイトを脱着するときの穴がこれまでの物と変わってますね。また専用の工具が必要になりますね...。もしかしたらウェイト自体のサイズも違うのかもしれませんね。

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