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0913

910D2 vs 910D3 その1

先日興味本位で手を出した910D3ですが、しっかり打つのは試合が終わってからと思っているので、まずはスペックを計測してみました。

シャフトは今使っているTourAD EV-7xで、「C-2」のポジションで同じ条件でminibonさんに計測してもらいました。

vs-1.jpg

そしてわかった意外な事実...。どんなことがわかったかというと...

まずは「C-2」ポジションでのスペックを計測してみました。

 
Lie Angle
Face Angle
Real Loft
910D3 9.5 deg.
59.75
-1.5
9.25 deg.
910D2 9.5 deg.
57.5
-0.5
10.0 deg.

上の通りの結果になったのですが、本来「C-2」ポジションだと、ライ角が59.25度になっているはずなのですが、910D3は59.75度、910D2は57.5度になりました。ずいぶん違いますね。計測する基準は同じにしているので、比較できる数字になっているはずです。

また、フェースアングルは910D3の場合は-1.5度、910D2は-0.5度になっていました。D2は意外と開いてなかったですね。

そしてリアルロフトは910D2の場合は表示より立ち気味、910D2の場合は10.0度になっていました。

910D2では今回の「C-2」ポジションでかなり良い感じだったのですが、910D3の場合このデータになることを考えると、もう少し調整が必要かもしれませんね。

この数字を見るとライ角を59.25度で固定にした場合、これらの数字がどうなるかを調べたくなってきました。

すっかりドライバーは910D2がエースになりました。今のところとっても満足しています。
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