ずっと気になっていたこのドライバー.....。中古ショップでかなり安めの価格で売られていたので、思わず買ってしまいました。
YONEX NANOV NEXTAGE 430のTourAD EV-6sです。まだ練習場でも打っていないのですが、以前試打会で打ってみた時の感想から考えると.....
今年のミスショットの傾向を考えると、アイアンの調子はさほど変わらないのですが、ドライバーの調子が今ひとつ安定の域に達していません。
相変わらずなおらないミスはつかまえようとして、ドローを打とうとしているのに右にプッシュアウトするミスです。右に行きたくないのに右に行ってしまう。真っ直ぐ飛び出すだけでそこから大きく曲がりはしないので、OBラインまで行ったり、ハザードに入ってしまうことはないのですが、クラブ選手権の最終ホールのティショットもこのミスでした。
ティショットに今ひとつ自信がないので、ハザードがあるホールはあまり冒険をするようなショットは打ちません。ですが、危険なラインに打っていくと、次のショットが楽になったり、ロングホールで2オンができるところまで行くなど、バーディーの確率を挙げるには自分にとって右には行かないドライバーを手に入れることは、かなり大きな意味があります。
このドライバーを買う時もかなり悩んだのですが、正直このドライバーはつかまり系のヘッドで、結構かぶっている印象があります。
以前ホームコースにYONEXの試打会が来た時には、すいぶん左に向いているなと思いながら打っていた印象があります。またロフトもかなりあり正直構えた感じは好きではありませんでした。
ですが、打ってみるとその印象とは違い、結構良い球が出ていました。その後雑誌の取材でもう一度このドライバーを打ち、他のドライバーの弾道と違い、前に行くボールが出ること、それとその前に行く弾道故にランも結構出ていました。芝の広い練習場だったのでその違いは見てわかるほどでした。
その時の自分のエースドライバー(MIZUNO MP CRAFT S-1)はほとんどランはありませんでした。
ということで、今回リシャフト前提で、9度のヘッドが格安だったので買ってみた次第です。早速EV-7xにリシャフトして、明日の夜にでも練習場で打ってみたいと思っています。
少しボールを真ん中よりにおいて少しダウンブローに打ってそれでも吹け上がらなければ完璧なのですが.....
