昨日衝動買いしてしまったYONEX NANO V NEXTAGE Type 430ですが、早速MP CRAFT S-1と同じGRAPHITE DESIGN TourAD EV-7xにシャフト交換し打ってきました。
結構DEEPフェース
昨日も書きましたが、試打の時はS Flexだったり、10度だったりしたのですが、感触は上々。それからずっと気になっていました。で、今回は自分にピッタリのスペックにして打ってみたわけですが、どうだったかというと.....
まず、ヘッドはやはりちょっとフック気味。それを何とかしたいと思いながらシャフトを抜いてみると.....
オリジナルのソケットを綺麗に外して、シャフトを抜くと思いがけないことが.....。なんとチップは350 Tipで、アルミのスペーサーが入っていました。45インチ仕様だったので、ヘッド重量を量ってみると200.7g、結構重いヘッドです。
これにEV-7xの先端0.5インチカットした物を仮組みしたところ、バランスはD1.5。多分接着剤を入れてD2位になるはず。あとはフェースアングルをどうするかです。
スペーサーが入っていたのでまずはこれを綺麗に取って、その状態で335 Tipのシャフトを入れてみるとやはりガバガバ。ただ、このスペースはシャフトを入れる角度を変えるために使えます。ただ、スペーサーをいれてピッタリなのにそれをまったく入れないで組むのは気が引けたので、シャフト先端に7mm位のスペーサをかませて、あとはホーゼルの入り口のフェース面側にかませを入れて、シャフトを少し右から入れて接着しました。
上の写真の通り、ソケットは恥ずかしいので真っ黒にしました。
これでほぼ気にならない程度のフェースアングルになりました。できあがりのスペックは.....
総重量 ： 326g
バランス ： D2
長さ ： 45インチ
練習場で、MIZUNO MP CRAFT S-1と打ち比べたのですが、球の姿とか、初速を見ているとその違いは歴然という感じです。まだコントロールできるまでにはなっていないので、球のばらつきはYONEXの方がありますが、基本軽くつかまって良い感じです。
MIZUNOで悩んでいたつかまりすぎる現象は、同じシャフトですがYONEXではほとんど出ません。試しにフェードも打ってみたのですが、良い感じのフェードが打てます。これはかなり好感触です。
そして何より、スピン量が明らかに少ないです。ロフトは多めに見えるけど吹け上がるような感じはないし.....。現場の飛距離が楽しみです。
もう少し土曜日に打ち込んで日曜日の研修会月例でデビューさせてみようと思います。
YONEX NANO V NEXTAGE TYPE 430に関する情報は
http://www.yonex.co.jp/golf/products/news/008-nanov_nextage/index.html#2
