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0303

Japan Golf Fair 2008 -Six-

今回は前回レポートしきれなかったFOURTEENの新しいパター達を紹介します。

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参考出品だったのですが、4種類のパターが出展されていました。この完成度から言って発売もそれほど先ではないでしょう。

ではまず一番気になったモデルから.....

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オーソドックスな形状のANSER型のPM-350。ご覧の通りパッと見なんのへんてつもないANSERタイプに見えるのですが、よーく目をこらしてみるとFOURTEENのこだわりが見えてきます。でも、相当よく見ないとわからないくらいかもしれません。では、下の写真を見たら少しわかりやすいかもしれません。

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なんか普通のANSERタイプと比べてすっきりしていませんか?ネックに傾斜が少しついています。フェース面側に傾いている物はありましたが、これはヘッドのセンター方向に傾斜しています。

そうすると上の写真のように構えた時にネックが完全に見えなくなります。普通なら左目の下にボールがきていれば当然ネックが見えているはずです。

PM-350の素材はS25Cで、CNC Milledです。そして同じ形状でインサートが入ったのが下のPM-370です。インサートの素材はアルミ系の素材らしいです。

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同形状のPM-350とPM-370にはもう一つの共通な特徴があります。ANSERではけっこう幅があったフリンジ部分ですが、一番後方のふくらみの幅がかなり狭くなっています。そして二段目は普通と同じくらい。

これってボールを置いた時にボールの幅とこれらの段の幅が視覚的に面白い見え方をするようになっています。上のPM-350の構えた時の写真を見て頂くとイメージして頂けると思います。

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上のモデルはインサート無しのモデルで、PM-170です。

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このモデルは少しフェースの長さが他の物よりありそうです。

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最後にこれはこれまでもPMの名前で販売されていた物がインサートが変わって出てきたPM-150です。

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これも洗練された良い形ですね。でもやっぱり気になるのはPM-350ですね。いつ頃発売になるか楽しみです。でもアルミの感触も捨てがたいところですね.....。

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