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「Super Stroke」 PUTTING STROKE

最近、量販店の練習器具売場でよくみかける表題の「Super Stroke」というグッズを試してみました。

sstroke1.jpg

グリップが劣化してきていたScotty Cameron Santa Feのグリップを抜き、これを入れてみました。

上の写真の通り付属品は結構あります。グリップ本体、インストラクションDVD、六角レンチ、シャフト延長用の棒、説明書(英語・日本語)と、接着剤です。

この商品の特徴は、最近流行の手首を使わずにストロークする練習をするための物で、かなりの太さがあります。取り外しも簡単にできるので(接着剤を使わなければ)、まずはシャフト延長もせずにそのまま装着してみました。

sstroke2.jpg

装着するグリップの内側はプラスチック製になっていて、すんなり入る程度の口径になっています。上の写真の通り、付属の六角レンチでネジを6カ所順番に締めていくのですが、奥までしっかり入れて、下の方からグリップの向きをあわせて締めていきます。2カ所くらいだと結構動くのですが、全部締め終わるとかなりきっちり止まっている状態になります。

これで動かないようにするにはさらに接着剤を使用して固定することになります。

sstroke3.jpg

上の写真が装着し終わった状態ですが、シャフトの太さと比較するとその太さがわかって頂けると思います。相当太いです。付属のDVDを見ると、このグリップを使った色々な持ち方が出てきてやってみると結構面白いです。

自分はリストワークを使わずにストロークしているつもりだったのですが、これを使うと少し違和感を感じるところがあるので、その部分では手首の動きがあったと思われます。

これを使ってラウンドすることはないと思いますが、練習グリーンでリストを使わないストロークの感覚をつかむには良いですね。説明書によると、しっかり固定できていればルール的にもOKみたいです。

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