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TaylorMade Spider X の実力を検証

ずいぶん前にこの形状のパターを使っていました。
http://www.anserfreak.ne.jp/archives/2013/04/tm_ghost_spider_s_slant.html

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当時は日本での扱いがなく、US仕様をわざわざ購入し使用していました。

その頃はライ角は超フラット(66度)にして使っていたのですが、これだけ PGA TOUR のプロが使っているのを見るとまた気になってしまいました(笑)。

結局は当時とあまり変わらない形状で少しだけデザインが洗練されたイメージでしょうか。

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このパター色々なバリエーションがあってどれにするか迷ったのですが、いつもお世話になっているNIKI GOLF の中古センターに出物があって、決め切れなかった仕様が決まりました。

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ラインも何もないひとつ前のモデル(Black と Red があるモデル)にしようかとも思ったのですが、少しテークバックのイメージの修正にも使いたいと思ったので、あえてライン入りを受け入れることにしました。

長さは最近34インチくらいでも使えるので、あえて33インチにこだわらずに34インチにしました。

購入する前に気がついていたのですが、このパター結構アップライトに感じていました。前の持ち主が調整したものと思われましたが、いくらでも調整はできるのでそのまま購入。

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スペックを計測してみるとライ角が74.5度、ロフトが4度になっていました。早速調整してライ角70度、ロフト3度に調整完了。構えやすくなりました。

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この Spider X は色々な店舗で何本も構えてみましたが、アップライトな物が多いように感じます。これは自分に合わせて調整することが必須ですね。

何球かボールを転がしてみましたが、先日打ってみたときの感覚通り、しっかり打った時の音が出て良い感じです。

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トウバランスの四角いマレットがストロークにどんな影響を与えるのか?色々探ってみたいと思います。

今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「グリップがゆるゆるな人が多過ぎ...」をアップしています。グリップをゆるゆるに握る人が多すぎます!これはお勧めしません。是非ご覧ください!

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