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0205

33インチか35インチか?

昨年の12月くらいから使い続けている2本の ODYSSEY BACKSTRYKE ですが、毎回ラウンド後に練習で試したり、前半と後半で使い分けたりしています。

sstrk-1.jpg

日曜日のラウンドでもラウンド後に色々試してみました。

その結果から出てきた結論に近い結果をレポートします。

まず2本の BACKSTRYKE の仕様を書いておくと...

35 Inch で SuperStroke のBELLY 用17インチを装着したもの
33 Inch で SuperStroke 2.0 を装着したもの

この2本を使っています。ラウンド回数が多いのは35インチの方なのですが、こちらは33インチが良かったので興味本位の思いつきで作ってみたもの...。でも使い慣れるとこれは使いやすいんです。

自分がパッティングで気をつけていることは、手首がルーズにならないように左右両方の手首の角度をキープできることです。以前は Cameron の STUDIO DESIGN や PING のピストルタイプなどの細いグリップが好きだったのですが、細いグリップだと手の中で遊んでしまい、しっかり握れる握り方だとしっくりくるポジションになりませんでした。

これを太いグリップにしたところ左手も右手も手の平全体が密着して握れるようになりました。これまでも太いグリップは何度かトライしていたのですが、当時は「太い=重い」だったのでバランスを犠牲にしなければなりませんでした。それが太いけど軽いグリップが登場しその良さを再認識した感じです。

sstrk-2.jpg

BELLY 用の SuperStroke は丸い形状ではなく、上面が平らで裏側には山がある一般的なピストル型です。この他に SuperStroke 2.0 をそのまま長くした形状の物もあるようです。こちらも気になるところです。

ラウンド後の練習グリーンで転がした結果は、35インチの方が目に見えて転がりが良いという結果でした。基本的には打ち過ぎよりショートが多いビビリなので、今まで通りの距離感でカップを越えてくれます。

この35インチ仕様の使い方は普通は33インチくらいのところを持って、グリップを余らせて持っています。ショートパットの時はもう少し短く持って少しかがんで構えて使っています。逆にロングパットでは34インチくらいに持っています。

この転がりの良さはやはり余らせて持つことで、しっかり手首の角度がキープできていることと、カウンターバランスの効果でヘッドが自然に出て行くストロークになっていることが考えられます。

自分の悪い癖は、インパクト後にヘッドと手が同じスピードで出てしまうことなので、それがうまく抑えられている感じです。

こうなってくると、インサートがないけど柔らかい打感のパターで35インチを試したくなりますね。ヘッド重量が重いのが良さそうなので、ウェイト交換がでいるものを使ってみたいと思います。そうすると餌食になるのは Scotty Cameron Select NEWPORT あたりですかね...。

ちょっと楽しくなってきました(笑)

楽天市場にこのベリー用のグリップがないか探してみました。まず楽天市場のゴルフ売場で 「Super Stroke」 をキーワードに検索すると227件がヒットします。今35インチで使っているグリップは BELLY 17 と言うモデル。こちらは12件ヒットします。そして新たに欲しいと思っているのは SLIM BELLY と言うモデルですが、こちらの検索結果は17件です。結構出ていましたね。価格は安いところで3,000円くらいです。まあまあな値段ですね。やはり普通のものよりは1,000円くらい高いようです。

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