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クラブのライ角について考えてみました Part 1

最近パターのライ角を超フラットにしてしています。だいたい普通のパターは70度とか71度が多いですよね。

wedges-21.jpg

これを65度にして使っています。長さも32インチ。かなり大胆なスペックにしていますが、構えてみてまったく違和感がありません。

違和感が無いどころか様々な良いことがありました。その考え方を他のクラブにも当てはめられないか考えたときある考えが浮かんできました....。どんな考えかというと...。

まずパターのライ角変更で上手くいくようになったことは、握ったときのしっかり感がアップしたことと、パッティングで言えばストローク中のヘッドコントロールがうまくいくようになりました。

ヘッドコントロールがうまくいくので距離感もかなり合うようになりました。この感覚はやはり他のクラブにも当てはまるのではないかと考えました。

ライ角の重要性は相当前から言われていますが、ボールを真っ直ぐ飛ばすことにおいてライ角は最も重要なファクターであることは間違いありません。ただこの 「自分に合ったライ角」 にアプローチする方法が、既存の考え方ではないと結果も変わってくるのではないか?ということです。

パターのライ角を変えてみて思ったのは、手首の角度がキープしやすいことです。自分がグリップする上で一番力が入る位置で構えられると、手首の角度がキープしやすくなります。

ちょっと自分の話をすると...

自分に合ったライ角はどうなのか?と言う疑問からお茶の水のエスポートミズノにフィッティングにいったことがあります。その際に言われたのは2度くらいアップライトが合うという結果。その後PINGのフィッティングもいってみましたがほぼ同じ結果。

自分にはアップライトが合うんだとすっかり思いこんでいましたが、実はそうではないのではないかと思うことがいくつかあります。

まずはパターの例で言うとライ角がフラットな方がヘッドコントロールがうまくいきます。その場所でグリップをシッカリできるのであればその時のスイングがどうなのか?まずは手始めにウェッジをフラットに調整してみました。ソールにライチェックのシールも貼りながらチェックしてみました...。

その結果はまた明日...。

今日も小ネタを一つ...
先日ホームコースの仲間のウェッジを打たせてもらいました。そのウェッジは最近流行のソールの幅広ウェッジです。最近ちょっと多くなってきましたよね。今回打たせてもらったのは TaylorMade の ATV Wedge(Stainless Head) です。ちょっとチャックリやトップが多くて悩んでる自分にとってはかなり易しく感じるウェッジでした。US物だと10,000円以下で買えるんですね。なかなかお買い得なウェッジだと思います。それとこれににた感じのコンセプトでソール幅が厚い易しいウェッジは FOURTEEN D-030 Wedge です。これはグースがかなりきつめのウェッジなのでこれを受け付けられない人はちょっと難しいですが、かなり易しいウェッジです。このウェッジはただ易しいと言うだけではなく、バウンスを使うと言うことが体感できるウェッジでもありますので、一度使ったら手放せない感じになっている人もいます。
楽天市場での TaylorMade ATV Wedge(Stainless Head) の売場はこちらから...
楽天市場での FOURTEEN D-030 Wedge の売場はこちらから...

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