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BIG SUR S エース化計画 その1

どうしてもエースに仕立てたい Scotty Cameron Select BIG SUR S ですが、なんともすわりのところから違和感があり、ちょっとがっかりな状態でした。

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それをどうにかエースにすることを目的に今回は気になる部分を何カ所かいじってみました。今回いじってみたところは...

まずはすわりが一番気になる部分だったので、シャフトを入れ直すことにしました。どうもシャフトが左から入ってしまっていたようで、ライ角をできるだけアップライトにすることばかりに気をとられ、ライ角は良い感じにできたのですが、若干左から入りロフトがでてしまっていたようです...。

シャフトを抜いて穴を掃除してもう一度入れてみると、若干ですが調整可能なスペースがありました。なるべく右から、そしてライ角もアップライトになるように入れ直して、ヘッドのすわり自体は問題なくなることを確認しました。そしてなるべくヘッドを重くしたかったので、シャフトがヘッドに入る長さ分の鉛棒(7.4g)を入れて接着しました。

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そしてさらに Yahoo! Auction で購入したサードパーティー製の 30g のウェイトに変更してみました。上の画像の左が元々付いていた20gのウェイト、右が今回購入した30gのウェイトです。純正品とほとんど見分けがつきません。ソール面ですし重くすることが目的なので、全く問題はありません。

これでほぼ20gのウェイトアップになりますので、ヘッド重量は鉛棒とあわせて510gを超えていると思います。軽いヘッドだとどうもテークバックの時にふらふらする感じがあり、違和感を感じていたのですが、この重さにすると今まで通り重みで振れている感じが実感できました。

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そしてもう一つプチチューンがあります。それはサイトラインをシルバーで入れていたのですが、どうもこれが目立ちすぎていたので、サイトラインの色は無しにしてみました。元々はつや有りの黒が入っているのですが、全く何も入っていない状態にしました。これでも意外と目標にはあわせやすいです。

しかしこのBIG SUR Sはまだまだ市場には出てこないですね。一方、一世代前のKOMBIはずいぶん価格がこなれてきました。

楽天市場のNumber 7と言うショップでアダム・スコットと同じ仕様のパターが出ています。価格は377,000円とかなり高価ですが、ちょっと気になったところがあります。このヘッドKOMBI Sよりヘッドが大きく見えたりしませんか?トップブレードの厚みもKOMBI Sの幅とは違いますし、今回のBIG SUR Sと同じくらいの大きさのような気がしてなりません。でもこのヘッドのシャフト装着位置は良いですね...。市販品もこの位置につけて欲しいです...。そしてシャフトがずいぶん太いような気がします。Nmber 7さんではたくさんのツアー仕様のパターを出品しています。

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