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0419

TaylorMade "RBZ FW" のその後...

好評?の "その後" シリーズです。

先日からコースで投入している TaylorMade Rocketballz FW ですが、しばらくラウンドで使ってみてだんだんこのクラブのことがわかってきたのでレポートします。

rbz-41.jpg

最初は調子が良かったRocketballz FWですが今はどうかというと...

ここ5ラウンドほど使用して、登場する機会が徐々に増えてきました。

ティショットでも使ってみたり、ロングホールでのセカンドショットで使ってみたりもしました。恐る恐る使っていた時は良いところばかりが目立っていましたが、使い込むうちに徐々に悪い部分もわかってきました。

まず易しいクラブを使った時によくあることだとは思いますが、易しいと思うから徐々に緊張感が無くなってきて、ミスが増えてくる....。いわゆる 「新車効果」 みたいなものですね(笑)。賞味期限が切れたと言うところでしょうか...。あとは振りすぎなのか、トウダウンを強く感じることがありました。

ですが、このままあんなに良かったFWをあきらめるわけにはいきません!!

ではどんな変化が自分の中に起きていたのか?スペックに問題はなかったか?などを検討しました。

変化が起きていたとすると、慣れてきたところで最初よりも飛距離を出そうとか、打っていくラインを変えていたということがあります。これをすることによって何が問題だったかスペックから考えてみました。

rbz-42.jpg

ご存じの通りシャフトは TourAD BB-7s の1インチチップカットしたもので、43インチで組んでいます。そしてバランスは約D3.8と重めです。そして何より違う環境なのはドライバーのシャフトよりも軽いシャフトを入れていることです。

若干の飛距離ダウンがあっても安定性を求めたドライバーのシャフトの選び方と比較して軽めのセッティング。これもちょっと違和感があったのかもしれません。あとはバランスの出すぎ、そしてシャフトが柔らかすぎなどが思いつく違和感の元です。それとヘッド自体もつかまりが良いフェースアングルになっているところも違和感の一つです。

と言うわけで、クラブを一度バラして組み直すことにしました。それぞれの解決方法は...

バランス : シャフトカットでバランスダウン
シャフトの柔らかさ : 先端カットで硬めに
フェースアングル : シャフトを若干右から入れる

と言うわけで、早速やってみた結果は...

バランス : D3.8 → D2.5
振動数 : 267cpm → 273cpm
フェースアングル : +1.5 → +0.5

なかなか良い感じで調整ができたようです。もしこれでダメなら次はシャフトの重量アップ、フレックスをXにすることも考えて TourAD BB-8x を入れてみようかと思います。ヘッドは良いんですよね...。日曜日にもう一度使ってみます。

ずいぶん発売から時間が経った TaylorMade Rocketballz FW ですが、購入当初の価格からどんな変化があったのかちょっと楽天市場を見てみました。最安値は17,800円で税込・送料込です。発売当初の最安値は18,600円でしたので、800円ほど安くなっている感じですね。

楽天市場のTaylorMade Rocketballz FW の売場はこちらから...

そうそう先日楽天市場の中に面白い売場を発見しました。ちょっと気になっているブランドばかりが扱われているところで、HUGO BOSS、Orobianco や HYDROGEN などです。ゴルフをプレーする時のウェアからアフターゴルフの洋服までトータルで紹介されています。ボストンバッグやカジュアルシューズなども紹介されています。

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