SCOTTSDALE

Archives

« PRGR 「egg SPOON」 を打ってみて | Main | FOURTEEN 「MT28 J.SPEC I »

0208

ODYSSEY WHITE ICE 「DART LONG」 を打たせていただきました

先日 ACTEK GOLF にて、Tさん が購入された表題の ODYSSEY WHITE ICE 「DART LONG」 を打たせていただきましたのでその感想と、ちょっとした情報をレポートします。

dartlong1.jpg

最近では直輸入物が15,000円前後で買えるみたいですので、Scotty Cameron KOMBI LONG の半分くらいって言うことですね。コストパフォーマンスはどうだったかというと...

dartlong3.jpg

DARTの特徴である上の矢印のようなマークは、自分的には2ボールのボール二つより残像が残るような気がします。ストロークを何度かしていると、結構太めの白い線の残像がかなりくっきり残ります。

自分的には以前使っていたWHITE ICE 2-BALL F7が長尺になるのが最強だと思うのですが、このDARTのトップに、F7の前後のバーがあると、すごくストロークがしやすくなると思います。

dartlong2.jpg

このパターはWHITE ICEのシリーズになりますので、若干打感は硬めのインサートが入っていますが、樹脂のフェースですので、やはり軟鉄やステンレスの打感よりはかなり柔らかい感じがします。

今回Tさんが購入したのはUS仕様の50インチ。自分とそれほど身長が変わりないので50インチはそのままでは使えません。でシャフトカットして使うことになったのですが、ちょっと困ったことが...。

上の方にある小さいグリップとその下のグリップには十分な間隔があったのですが、50インチを46インチ程度にすると、4インチ(約10cm)も下に下がることになります。その結果下のグリップのトップとの間隔がルール上認められている1.5インチよりも近くなってしまいます。

それにその長さで仮に構えてもらうと、下のグリップの下の部分から指が何本か外れてしまいます。と言うわけで簡単にいくはずだったシャフトカットはちょっと悩ましい状況になってしまいました。下のグリップを抜くのは大変なので、下のグリップを下にずらした時の部分に両面テープをつけて、下のグリップを抜く時の要領で動くようにしてうまくずらすことができました。右手の位置はこれで完璧。

その後長さを微調整してTさんの場合46.5インチがしっくり来ることになりました。長さを決めて小さいグリップを入れて無事完成しました。で、その状態で打たせていただきました。

Tさんも心配していたヘッド重量ですが、この DART LONG のヘッド重量は450gです。日本仕様のヘッド重量は公表されていませんが、多分同じ程度だと思われます。今Scotty Cameron KOMBI LONG は520gくらいにして使っているので、若干軽さを感じましたが、軽すぎると言うほどではありませんでした。上の写真の通り結構ヘッドの内側に空洞があるので、ヘッド重量アップは容易にできそうです。

打感も悪くないですし、なかなかコストパフォーマンスが高い長尺パターだと思います。

今回紹介したODYSSEY WHITE ICE DART LONG は楽天市場で購入可能です。

コメント (2)

Tomo [TypeKey Profile Page]:

Toshi-san 昨日はパターの長さ調節、グリップの調節有難うございました。家に持ち帰りパターマットで練習、なかなか良い感じです。週末に出来れば芝の上で試してみたいものです。重量調整は少し必要かと感じます。
Tomo

webmaster [TypeKey Profile Page]:

昨日はありがとうございました。

長尺は使い続けていれば必ずメリットが感じられるようになるパターです。最初は距離感が難しいかもしれませんが、ショルダーストロークで振り幅で調整津できるようになれば距離も合ってくると思います。是非週末に試してみて下さい。

根気強く使うことがきっと良い結果をもたらしてくれると思います!!

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)