しばらく使っていて、調子も申し分ないScotty Cameron Studio Select KOMBI LONGですが、久しぶりにきつくしぼったタオルで拭いていて気になることを見つけたので、それについて考えてみました。
しばらく使っているとヘッドの角がへこんでいたり、記憶にない当たり傷があったりします。今回はこの部分で気になる痕をみつけました...。
ご覧の通りフェース面ですが、やはり若干砂がついた状態で打つことがあるので、打球痕がついています。
上の画像はクローズアップ写真ですが、細かい打ち傷があります。傷がつくのは問題ないのですが、問題は打球痕の場所です。
この写真だとほぼ真ん中に当たっているように見えますが、計ってみると若干トウよりに当たって、打点は低めです。これは自分の理論なのですが、クラブは当たった時に手にボールの重みを感じられる打点がボールをつかまえて転がりのよいボールを打つことにつながると思っています。
そう言う意味では少しトウ寄りに当たることは良いことなのですが、その打点が若干下目になっているのが気になりますね。アッパーに振れていれば良い感じなのですが、最近TOMIでの自分のストローク分析をしていないので、どうなっているかちょっとわかりません。
近いうちにREAL PLANEを使った時のストロークの分析と、自分の長尺のストロークをTOMIで分析してみたいと思います。
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フェースバランス以外のパターをお持ちの方には、実績のあるPUTTING ARC MSIII(パッティングアーク)もお奨めです。シンプルでわかりやすい練習器です。PUTTING ARC MSIII(パッティングアーク)の「TOMI」での実験結果はこちらをご覧下さい。
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