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0712

Titleist 910D2 8.5度のその後

現在Titleist 910D2がエースドライバーになって5ラウンド以上しました。最初は9.5度を購入し、その後調子に乗って8.5度を購入。8.5度の購入の前には910Fの13.5度も購入しました。すっかりDriver・FWは910シリーズになってしまいました。

91085-1.jpg

ですが期待して購入した8.5度のヘッドが最初のラウンドであまりかんばしくなく、どうしようかと色々やってみていました。その経過のいくつかはレポートしましたが、だいたい結果が出てきたのでまとめておきます。

910D2のドライバーを使うプロは市販されていない7.5度というヘッドを使っているプロが結構います。7.5度は無理にしても9.5度で少しスピン量が多い気がしていたので、8.5度でスピン量を減らしたいのと、少し弾道を低めにしたいというのが8.5度を試した理由です。スピン量が減ってそこそこの高さが出れば飛距離アップも期待できるはずです。

ここで出てきたキーワードは

   1. スピン量
   2. 弾道の高さ
   3. 飛距離

ですがこのそれぞれについて現時点での感想を...ちなみに比較した環境はシャフトはTourAD EV-7x 44.75インチです。

1. スピン量

9.5度との比較をすると、ACTEK GOLFのAccuVectorではそれほど大きな変化はありませんでした。理想的には2500以下にしたいのですが、やはり9.5度でも8.5度でも2800くらいがアベレージの数字になってしまいますね。

スピン量という部分では期待通りの感じにはならなかった感じです。

ですが、シャフトをATTAS3にした時は少しスピン量が減っているような印象がありました。

2. 弾道の高さ

弾道の高さは確かに低くなりました。数字的には1度しか変わっていないのですが、それ以上に低くなった感じです。ですが、9.5度の時のようにボワ~ンと高く上がってしまって不安になるような高さはありませんでした。
でも9.5度で少しおさえ気味に打てたつかまった球の方が、理想的な弾道に近いかもしれません。

3. 飛距離

飛距離はやはり8.5度の方が出ているようです。ですが安定性では9.5度の方があるかもしれません。どちらもだいたいの飛距離でAccuVectorで270 Yardを超えるくらい。8.5度の方はストレートから軽いドローの時に280 Yardを超えることもありました。

ということで総合的な評価は9.5度の方に軍配が上がりそうです。今後はシャフトも変えてみたりしながら8.5度の方はもう少し使ってみようと思います。

楽天市場での910シリーズの売場はこちらから.....。
Titleist 910D2 Titleist 910D3 Titleist 910FW Titleist 910H

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