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0218

TourAD SF-7x vs. TourAD DJ-8x

昨日紹介したTourAD SF-7xをFOURTEEN SF-206に入れた時のスペックを、以前入れていたTourAD DJ-8xと比較してみましたので紹介します。

djsf2.jpg
djsf1.jpg

長さは一緒、バランスは若干変えましたが、比較するには十分なデータになると思いますのでご覧下さい。

スペックは以下の通りです。

 
Length
Weight
Balance
Freq.
TourAD SF-7x
43inch
349.0g
D2.0
289cpm
TourAD DJ-8x
43inch
346.7g
D3.0
279cpm

まず、特筆すべきは総重量の部分です。最初はSF-8xにしようと思っていたのですが、仮組みの段階で重くなりそうなことがわかったので、数字的にはドライバーと同じSF-7xにしました。その結果DJ-8xで組んだ時より総重量は重めに仕上がりました。

2gちょっとですが、SF-7xの方が重く仕上がりました。やはりノンカットでフルレングスを使用したので、このような結果になったんでしょうね。

そして振動数はDJ-8xの時が279cpmだったのに対して、SF-7xでは289cpmと10cpmも高めの数字が出ました。単純に言うとSF-7xの方が硬いという風に見えるかもしれませんが、振動数だけではその振り心地は判断できません。

バランスは少し柔らかくなりそうだったので、動きすぎないように1ポイント軽めにしました。これも振動数を硬めに出た原因かもしれませんね。

次回は実際に打ってみた感じをレポートします。やっぱり1Wと同じシャフトの方が良いのか?ショートウッド用のSFを3Wに入れても大丈夫なのか?非常に興味があるところです。

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