SCOTTSDALE

Archives

« ドライバーのシャフトを軽くして | Main | 今度は5番ウッドを..... »

0623

アイアンのシャフトをカーボンにして

アイアンはこれまでSYBのK's-4001 T120という、少しシャフトの先端が動くシャフトを使っていましたが、重量はDG S200とほぼ同じ重量で、それほど重さ的には楽なシャフトではありませんでした。

特にまだ楽をする年齢でもないですし、重くて疲れるという感じでもなかったのですが、最近プロがカーボンシャフトを使い始めて、ちょっと気になって重いカーボンを使ってみる気になったわけです。

115-31.jpg

今あらためて試しているシャフトは、GRAPHITE DESIGN TourAD AD-115のX Flex。名前の通り115gくらいのシャフトで、DGや、これまで使っていたK's-4001 T120よりほんの少し軽めのシャフトです。

以前使ってみた時はまったく楽になった感じがしなかったので、カーボンを使う意味をあまり感じずに使うのをあきらめてとっておきました。ですが、またちょっと気になって倶楽部対抗戦が終了したらもう一度挑戦してみようと思ってその後使ってみています。

最初組んだ時は少しバランスを出し過ぎていたため、若干軽めになるように長さを調整してもらい軽めのバランスに合わせてみました。そうするとバランスがありすぎた時に、シャフトが動きすぎていた感じが無くなり、ちょうど良い感じで振れるようになりました。

最初は飛距離のこととか、クラブが深く入ってしまうのが心配だったのですが、これまで使っていたスチールシャフトくらいのタフで打てるようになりました。飛距離は心配していたとおり少し飛びすぎてしまいますが、それは自分が余裕を持てる範囲として考えられればプラスになると思います。

具体的にはPW~8番アイアンくらいは5ヤードくらいは飛んでいるかもしれません。ただ、これまで使っていたTC-910 FORGEDを使っているわけではないので、TC-1000 FORGEDになって重心が若干短くなり、飛んでいると言うことも考えられます。

なかなか判断が難しいですが、つかまった軽いドローボールで飛んでいるのは確かなようです。ミドルアイアン、ロングアイアンでは打ちたい距離が多少のミスでも飛んでいっている感じがするので、これも良い感じです。

また、ショートホールでアゲインストの時があって抑えて低めの球で狙ってみた時も、思い通りの弾道で飛ばせたので、ここも合格です。

しばらくはカーボンシャフトでいけそうです。でもちょっとシャフトの色が地味に感じてきました.....。

コメント (2)

Shige [TypeKey Profile Page]:

私も以前からグラファイトのアイアンシャフトの興味がありました。いままではTitleistの680、DGX100(D3)がメインのアイアンでしてた。今回は、GD YS-Iron 105Xを友人から安く手に入れていたBSのCBにD2設定でのトライ。(噂ではYS-IRONはGATシャフトの色違いだそうです。)最初の感想は私も同じです。少し飛びすぎ、7番で160~170ぐらい飛んでいそう。普段は155ぐらい。PWで125ヤードほど、今まで105ヤードだったのですが、でも7割のスイング・アプローチ感覚で打って、100ヤード。いい感じです。因みにYS-IRONの色はブルーで鮮やかですよ!私も少しの間はこのシャフトで行こうと思っています。その後の感想もお聞かせください!

webmaster [TypeKey Profile Page]:

YS-IRONは結構重いのがあるんですね。しかし飛距離の伸び方が尋常じゃないですね(笑)

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)