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0324

EPON(遠藤製作所) AF-102 を試打

最近どこに行っても話題に上るEPONのNew Driver 「AF-102」を打つ機会がありましたのでレポートします。「AF-102」は「AF-101」の後継として発売になったドライバーで、「AF-101」同様460ccのヘッドです。

102-1.jpg

今回試打したヘッドは若干つかまり系のフェースアングルでロフトは9.5度。シャフトはGRAPHITE DESIGN TourAD DI-6xで45.75インチでした。若干軽めのシャフトでしたが、なかなか良い感じでした。どんな風に良かったかというと.....。

まず、「AF-101」と構えた感じを比較してみたのですが、どこがそう見えさせているかわからないのですが、「AF-102」の方が小さめに見えます。ほんの少しですが、構えると小さく見えるのは確かです。

ただ、YAMAHAのinpresX 4.6のように明らかに小さく見えるわけではなく、あくまでも「AF-101」と比較してほんの少し小さく見える程度です。

102-2.jpg

今回は2種類のヘッドがあって、少し開き気味の立ち気味のロフトと、若干かぶり気味に見えるきっとフェースアングル0度くらいの楽につかまりそうなヘッドです。

「AF-101」も比較のために打ち比べたのですが、打感はどちらも良いのですが、「AF-102」の方がより良い感じです。自分の中で打感が良いのは自分が使っている「YONEX NANO V NEXTAGE」とか、「MP CRAFT 425」なので、それと比較すると若干硬めの印象なのですが、「AF-101」をその印象とすると、今回の「AF-102」は若干こもったような良い感じの音がします。

今使っているエースの「YONEX NANO V NEXTAGE」がカーボンクラウンで、すごく柔らかい打感で良い感じのこもった音がするので、それと比較するとすごく良い感じとは言い難いですが、しばらく打っていると、「このくらいの音なら十分使えるな」と言う打感と打音です。

飛距離はシャフトの重量や、長さの違いもあってすぐにナイスショットは出なかったので何とも言えませんが、打ち出しが高くても吹け上がるような感じもなく前に行ってくれる感じです。

とりあえず、今のドライバーで今シーズンは行くと決めたので、すぐに使ってみたいという感じではありませんが、もう少し重めでもう少し硬めのシャフトで45.25インチくらいでもう一度打ってみたいです。

久しぶりにかなり平均点が高いドライバーでした。これは話題になるはずですね.....。

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