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0612

アイアンとドライバーのテークバックの意識

最近ギアネタがなかなか無いのですが、しばしご勘弁を.....。

先日久々に師匠とBBGOLFのminibonさんと同じ組になった時に、minibonさんが師匠に言われていたことに聞き耳を立て、そしてラウンド後にスイングムービーの解説を船越プロにしてもらい少し意識を変えてみました。

start1.jpg

いまさらと思われることなのですが、かなりドライバーの精度が変わってきました。どんなところを気を付けようと思ったかというと.....

上の写真はテークバックの始まり部分ですが、手の位置はほとんど変わらず手首の動きを使ってテークバックが始まっており、さらに正面から撮っていますのでフェースもかなり開いていっているのがわかると思います。

これが肩の高さでどうなるかというと.....

start2.jpg

こうなります。トウ側が完全に上を向いてフェースが開いてしまっています。これは昨年の写真なのですが、間違いなく今もこうなっています。

タイミングがあった時には飛距離も出るのですが、タイミングが合わないと右にすっぽ抜ける。左がダメなホールほどすっぽ抜けが多いのはこのせいかと思います。一回吹かしてしまうと次は頑張ってつかまえようとして引っかけになります。

アイアンではなるべくフェースは開かず打つようになっているのに、ドライバーではまったくこのことは考えていませんでした。

先日の宍戸ヒルズでのラウンドで試したのですが、前半はつかまりすぎたりしたものの、後半はほとんどのホールでフェアウェイキープできたのはこの意識のおかげだと思います。

今週はホームコースのスクラッチ選手権。昨年はあと一歩及ばず2位だったので、今年も一日目で次の週が消化試合にならないように気合いを入れていきたいと思います。

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