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0511

短尺パターの調子

先日Scotty Cameron Studio Select NEWPORT 2を31.75インチにカットして短尺パターを作ったのですが、初ラウンドでは、最初のうち距離感を合わせるのが難しかったものの、徐々に距離感も合ってきました。距離感の難しさを感じていた時も、短いパットを自信を持って打てる感じはかなり感じていました。

diff11.jpg

そこで、エースの座を脅かしている「REDWOOD ANSER Custom」も短尺(ちょっと長めの32インチ)にしてみました。どんな感じにしているかというと.....

PING iWiシリーズ用のウェイトを脱着できるようにした「REDWOOD ANSER Custom」ですが、短尺化に伴い、ソールウェイトは一番重い28gを2個装着しています。

長さは32インチ、ヘッドウェイトは約355g、バランスはC2です。この間のStudio Select NEWPORT 2の時にも書きましたが、この長さで感じるC2はかなり重めに感じます。

重めに感じるパターでは、インパクトを強調したタップ式のストロークではなく、振り幅で距離感を出すストロークの方が、距離感が合いやすいようです。

短尺にしてからパット数は30前後になっています。距離感も合ってきたので、多少ピンに遠いところにのってもパーがとれるようになりました。なかなか良い感じです。

プロ支給品のCameronのパターでは350Gが一般的な重さになってきていますが、これ以上の重さがなかなか無いというのもなんとなく理由がわかったような気がします。Studio Selectでは33インチ仕様では360gと言う重さが採用されています。33インチ仕様を購入して短尺にするのも面白いかもしれませんね。

コメント (2)

Tomo [TypeKey Profile Page]:

Toshi-san,私も最近、WhiteHotを32.5Inchesにカットしました。肩でストローク出来るようになり、速いグリーンにいけてます。この水曜日にTPCの練習ラウンドに行ってきました。プロの手の位置の低さに気づかされました。パティングのラインどりも直線的に読んでいますね。勉強になりました。肩で打つのであれば、短尺パターがお勧めですね。

webmaster [TypeKey Profile Page]:

Tomoさんこんにちは。

やっぱり良いですよね。なにか一時的な物ではなくて、かなり良い感触なんです。

先日面白い表現をする人がいて、クラブのテークバックで、ヘッドを意識しないでグリップを意識するとスムーズに引けるという物です。

ショットでもパットでもヘッドを動かそうとするより精度がアップするようです。

ちょっと意識してやってみてください。

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