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「REDWOOD ANSER」のその後 仕上げ編

少し時間があいてしまいましたが、「REDWOOD ANSER」はすっかりエースの座を脅かす存在になって、実戦投入しています。今回は「REDWOOD ANSER」のカスタマイズの完結編です。

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Before-Afterで2本並べてみました。ずいぶんイメージが変わりました。さらに何枚か画像をお見せすると.....。

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控えめに刻印に色入れして、今使っている状態はこんな感じです。フリンジに白の色入れをしただけですが、シンプルで気に入っています。さて、色々比較写真を撮ってみましたので紹介します。

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上の画像は、上から見たところですが、見ていただきたい部分はネックまわりの丸みと、全体的な丸みです。もちろん色合いも見ていただきたい部分です。この処理で光の反射は完全になくなりました。

それと、ヒール側のDalehead化された部分も必見です!!

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上の画像は、バックフェースの比較ですが色合いの違いだけでそれほど違いは感じられないかもしれませんが、よりDaleheadっぽい形状に仕上がっています。

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フェース面側の彫刻には1カ所だけネックの「PING」に色入れしました。これもまたシンプルで良い感じです。

こうやって、ネックまわりの太さが気になる、ちょっと光が反射してしまう、ちょっとDaleheadっぽさが足りない、「REDWOOD ANSER」も完全に生まれ変わりました。ソールにウェイトポートを彫って、メッキを剥離してサンドブラストした状態で、ヘッド重量は296g。PINGのiWiのウェイト28gを2個入れて352gの重いヘッドに仕上がりました。

今はヒール側に28g、トウ側に20gをいれてオリジナルのヘッド重量344gで使っています。隠しウェイトポートもあるので、重いのが好きになったらその部分にウェイトを入れて360gくらいに調整することも可能です。

ここまでいじらなくてもメッキを剥離して、サンドブラストをかけるだけでかなり良い感じのヘッドになります。興味がある方は info@duckbillgolf.com までお問い合せ下さい。

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