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練習の成果を試すラウンド

ここ数日の練習の成果を試すラウンドに行ってきました。場所はサンレイクカントリークラブ。

距離はさほど無いコースですが、自分の中で目標(打つ方向の)をきっちり決めて一打一打をこなしてきました。ゴルフ場は日光の近くと言うこともあり、少しずつ紅葉も始まって肌寒さも感じるラウンドでした。

今回のラウンドの目的は、ここ数日約300発ほど練習してきたアイアンショットのイメージが、実際のラウンドでも合うかどうかの確認と、アイアンのヘッドの入りがフェードイメージの時と、ドローイメージの時のどちらが合うかの確認です。

スタート時には少し小雨もぱらつく天気だったのですが、自分なりに収穫のあるラウンドになりました。どんなラウンドだったかというと.....

【つかまったボール】
これまでの練習で、フルショットできる時にはミスがほとんど出ず、ラインを出そうと思った時や、少し微妙な距離差を球筋で調整しようとした時などにミスの確立が高くなることがわかりました。
しっかりボールをつかまえて、狙ったラインに出す球を練習場で練習したのですが、やはりコースでのこのイメージのショットは右に行くことが多く、練習のようなショットは打てませんでした。

【フェードイメージ or ドローイメージ】
残り150ヤード以内のショットと、ショートホールでこの両方の球筋を試してみました。その結果、意外な結果が出たのですが、これまで少しドローイメージで打とうとしていたので、フェースローテーションのタイミングが合わず、右にプッシュアウトしてしまうことがあったのですが、若干フェードイメージでターゲットより左に打ち出すイメージで打つとインパクトの音もかなり良くなり、球筋もかなり安定しました。
130 Yard以内のPW以下で打つショットの場合は軽いドローイメージで打つと良い感じで打てますので、それ以外のショットはフェードイメージで打つのが良さそうです。

【その他】
これまでなんとかボールをつかまえようと思ってドロー回転のボールを打とうとして、自分の自然な体の向きに合わないスタンスで構えてしまっていました。つかまえるために少しオープン目になっていた右足の位置をアイアンショットでは以前の位置に戻して打つようにしたところ、良いあたりが戻ってきました。

パッティング、ドライバーでのティショットは依然好調で何の不安もない感じです。これまで長いファーストパットで距離感や方向が合わずパーを逃すこともありましたが、このところファーストパットの距離感も合い、かなり良い感じでパッティングできています。

今日のコースにはアプローチの練習場があったので、これまであまり使わなかった52度での転がしのアプローチもかなり練習できました。そのかいもあって、今日はグリーン周りでのアプローチはほぼパーフェクトでした。

今日のラウンドは色々なことを確認しながらではあったのですが、39-38の77回。内容も結構良かったので、収穫の多いラウンドとなりました。たまにこういうラウンドも必要ですね。「練習でやってきたことを試せる」、これは重要です。

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