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TaylorMade BURNER TPをつまみ食い

ドライバーはMIZUNO MP CRAFT 425に決めたと言っておきながら、やはり気になっていたTaylorMade BURNER TPを使ってみました。ラウンドでフルに使うことはありませんでしたが、2ラウンドでバッグに入れていきました。

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BURNERが発売になった頃は、ヘッドもシャローだしアベレージプレーヤーターゲットのドライバーかなと、あまり興味もなかったのですが、レティーフ・グーセン プロが使ったりし、後にはTPモデルも出てきて、TaylorMadeの契約プロでは、このBURNERのラインと、SUPERQUADのラインに分かれるようになりました。

今回は珍しくオリジナルシャフト(US仕様)のまま使ってみましたのでレポートします。

今回使用したヘッドは上の写真の通りロフトは8.5度。

btp-4.jpg

シャフトはBURNER TP純正のGRAPHITE DESIGN社製の65gのシャフトのX Flexでした。シャフト自体は重量も重い物ではないのでそれほど厳しい物ではありませんでした。

btp-2.jpg btp-3.jpg

BURNERシリーズの特徴はクラウン部分の模様です。上の左の写真のようにT字の模様があります。フェース面の形は思ったほどシャローな感じではありません。

TPではないBURNERは若干のフックフェースですが、BURNER TPはほぼストレートです。ロフトの見え方は8.5度なのに結構見える方だと思います。9.5度はBBGOLFのminibonさんのを打たせてもらったのですが、ボールは結構上がりやすいです。それもあって今回は8.5度にしたのですが、それは球の高さ的には正解でした。

打ってみた感触ですが、打感は柔らかいのですが、MP CRAFT 425の柔らかさとは別の柔らかさです。決して悪い感触ではないのですが、なにか手に伝わってくる感触と、シャフトの感じでマッチしない感じがしました。

飛距離は若干長いだけに出ているようでしたが、MP CRAFT 425のようにあたりが悪い時には飛距離が落ちたり、手に振動が伝わったりというのがあまり感じられないドライバーでした。

ということで、残念ですがMP CRAFT 425を超える存在にはなりませんでした。ちゃんちゃん。

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