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Scotty Cameron 「RED X5」

先日注文していたScotty Cameron RED X5が届きました。まだまだ市場には潤沢に行き渡っていない状況らしく、大手量販店などではまだ並んでいると言う状況ではないですね。

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今回入手したRED X5とRED X3は同時に発売されたのですが、これまでのRED Xとは違い、GSSのインサートがなくなり、フル303SSボディーとなりました。ということは、My Girlと同じということになります。ということで、My Girlは持っているので、ネックがついたRED X5を選びました。

上の写真の通り、かなりネックは長めに見えます。実際に比べると、1cmくらい長めになっています。ちょっとぱっと見不格好な感じがしますが、これももちろん何かの意味があるはずです。

では細部を写真で紹介します。

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構えてみると、左の写真のような感じです。X5のオフセットはシャフト1本分、X3のオフセットはシャフト半分分になっています。右の写真はネック付け根部分のクローズアップ写真ですが、今回のこのRED Xは100% CNCミルドのヘッドになっているとのことですので、この部分も機械で削られているんでしょうね。

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上の写真はソールの写真です。RED Xと比べるとずいぶんイメージが変わりました。ソールプレートの素材は酸化アルミニウム。取り外しが可能で、中にウェイトを入れるスロットがついているとのことです。この部分の調整でヘッド重量を調整しています。

この辺はかなり合理的な作りになっていますね。330gのヘッドをベースにしてウェイトの追加で33インチ仕様の350Gまでつくれる。これは、今後のNEWPORT系のヘッドもこうなって来るみたいですし.....。

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ヘッドカバーもだいぶ派手な色づかいになりました。

今回のRED X5のシャフトはなぜかステップ無しのシャフトがついています。なるべく軽いヘッドが欲しかったので、ウェイトの追加もできると思って35インチ仕様にしました。

まずはシャフトをステップ付の物に変えて、33インチにかえて、ソールプレートを外してバランス調整して使ってみたいと思います。

コメント (4)

mil [TypeKey Profile Page]:

こんにちは
私もX5購入しました。
ソールプレートの裏側がそんな仕組みになっていたとは知りませんでしたね。ビックリ!
私は34インチを購入しました。
今回のシャフトは少し以前の物(スタジオスタイル)に比べて柔らかく感じるんです。
キックポイントが違うのか?
気のせいなのか?
そこら辺もぜひ宜しくお願いします。

driver [TypeKey Profile Page]:

トピ違いで恐縮です。
GBさんが引っ越してしまったので、今は神田のマーク金○さんの所でスイング・チェックをしてもらってます。ビデオあり、色々な練習器具を使用してのレッスンありなので、スイングの悪い所が、目に見えて分かり、またスイングの理解度も高まりました。コースに行くとまだまだ、そのスイングは出来ないのですが、スコアーはだいぶまとまりつつあります♪

milさん、こんばんは。
確かにシャフトは柔らかく感じますね。打感が少し硬い気がするので、それを調整しているのかもしれません。
もうすぐ専用のツールが届いて、あのプレートを外します。また詳しいレポートしますのでお楽しみに!実はシャフトを交換して、グリップもPINGのグリップにしました。週末のラウンドで使ってみる予定です。

webmaster [TypeKey Profile Page]:

driverさんこんばんは。
神田に行っているんですね。一度行ってみたいと思っているのですがなかなか行けなくて.....。
たまに良いスコアが出るより、良いときのスコアと悪いときのスコアの幅が狭まって、徐々によくなるのが着実な進歩だと思います。これからも頑張ってください。

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