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0307

ドライバー比較テストの予告です

先日研修会が終わり、しばらくラウンドの予定もないのでドライバーをスタジオに持ってきました。

IMG_8657.jpg

スタジオに持ってきて試したかったことが色々あるんです。

どんなことを確認したかったかというと...

今あるドライバーは2本あって、シャフトが2種類、ヘッドも2種類あります。その組み合わせは4通りあるってことですね。

IMG_8659.jpg

ヘッドは同じ FOURTEEN GelongD DX-001 LT ですが、1本はノーマルヘッドで後方のウェイトが 16g になっています。そしてもう1本はグルーをフェース寄りに入れて後方ウェイトを 4g にしたものです。

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シャフトは2本とも GRAPHITE DESIGN TourAD XC-6 ですが、S Flex と X Flex の2本があります。

前回のラウンドで使ったチューニングヘッドと S Flex の組み合わせはランが多く出ている気がしました。

ランが出ているという事はスピンが少ないことが考えられるので、そのとおり数値的に減っているかどうかの検証をしたいと思っていました。

IMG_8661.jpg

ただこれがシャフトの影響なのか?ヘッドの影響なのか?それとも両方なのか?の検証をしてみたいと思っています。

ですので理想は4種類の組み合わせでそれぞれそこそこの当たりを10球くらいずつとって、その数値の平均値を比較できればと思います。

10球くらいずつのデータがあればある程度の比較の信憑性は上がると思います。

チューニングヘッドに S Flex が最強で、次がチューニングヘッドに X Flex。その次がノーマルヘッドに S Flex で、最後がノーマルヘッドに X Flex だったりすると俄然面白くなってきますね。

まあ想像通りいかないのが実験ですから、どんな結果になろうとも受け入れるつもりではいます。

またそれほど数値的には差が出ないという結果もあるんじゃないかと思います。

時間があって体調が良いときに気合を入れてやってみようと思います。いつも通り条件に差が出ないように工夫しながらやってみようと思います。


今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「なぜ PING 型に太いグリップはダメなのか?」をアップしています。組み合わせが悪いと思っている PING 型のパターと太いグリップについてお話ししました。是非ご覧ください!
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