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0405

TaylorMade SIM Ti FW をリシャフトしました

やっぱり TourAD XC がとっても気持ちよく振れるので FW 2本も同じシャフトにすることにしました。

sim1519-1.jpg

迷ったのは重さとフレックス...。これまで TourAD BB を入れていたのですが、アイアンのシャフト重量を軽くしたのに合わせて軽量化も少ししようかなと...

どんなフレックスと重量にしたかというと...

リシャフトするのは 3W と 5W。これまでは 3W に TourAD BB-7x、5W に TourAD BB-8x を入れていました。

3W は1インチチップカット、5W は1.5インチチップカットしてそれぞれ43インチ、42インチで使っていました。

ドライバーのシャフトは TourAD XC-6x を使っています。最初は距離を稼ぎたい 3W を同じ XC-6x にすることも考えたのですが、やはり少し重量が欲しかったので XC-7x にすることにしました。

sim1519-2.jpg

今回はチップカットは1インチではなく0.5インチにして、組み立てることにしました。これだけでも少しは易しくなったと思います。

そして悩むのは 5W です。いままでは更に1ランク重い80g台にしていたのですが、ここを易しくすることにしました。というわけで、5W のシャフトも 3W と同じ TourAD XC-7x にすることにしました。

チップカットはヘッド重量のアップに伴い1インチカット。

そして今回ちょっと前回の物と変えたことがあります。それはスリーブで、TaylorMade のツアースリーブを使うことにしました。

sim1519-3.jpg

このツアースリーブは2gほど重くなるのでバランスも重めに出ます。ただネック周りのしっかり感が出るのでこれを使うことにしました。

組み立てた結果はこんな感じです。

 
Shaft
Tip Cut
Length
Weight
Balance
Freq.
#3/15度
TourAD XC7x
0.5
43.0
337.8g
D3.3
282cpm
#5/19度
TourAD XC7x
1.0
42.0
344.9g
D3.3
287cpm

これでちょっと気になるのはバランスが出過ぎた部分ですね。とりあえずこのまま使ってみますが、ウェイトを軽量化しようと思います。

元々のウェイトが2.3gでしたので、とりあえず1gのウェイトがあるようなのでそれに変えてD2.0くらいで使わないと他のクラブの軽量化に合わない感じになってしまいますね。

sim1519-4.jpg

そのあたりはおいおいやっていきたいと思います。とりあえずこれでシャフト変更は完了です。5W の軽量化がどう出るか?楽しみです。


今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「すごいパターを見た! Vol.16 Scotty Cameron DEEP MILLED TIMELESS 350G」をアップしています。今日は久しぶりに見た DEEP MILLED フェースのパター。やはり打感はソフトだったです。是非ご覧ください!
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【今日の小ネタ】

TOUR RAT も今はこんなに高くなってきているんですね...。


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