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シャフトフィッティングを考える その3

シャフトフィッティングを考えるのとりあえずの最終回です。

shafts-11.jpg

自分に合うシャフトというのは何でそっちに飛んだ?とか今のはこうなってしまったからしょうがないなと明確に理由が自分がわかりやすいというところがあります。

ということは色々な操作もしやすいので、球筋を変えて打つこともある程度できるはずです。

無理にスライスを打ったり、フックを打ったりすることはありませんが、自分が思った球筋の逆にならないことはかなり重要です。

左に飛ぶシャフトは飛びますが、フェードボールは打ちにくくなります。スライスは防げるけど、良いフェードが打てたと思ったらそのまま左に行ってしまうというようなことが起きます。

私は TourAD BB でフェードボールを打っていましたが、もっとつかまって飛ばしたくて自分にとってはつかまりの良い TourAD MT に変えたことがあります。

そうすると今まで良いフェードだったボールが左のラフに一直線になってしまいました。飛距離は出るのですが思った球筋と違うという状況になり、早めに元に戻しました。

もっと前の話をすると先調子はつかまるという話を信じて TourAD EV にしたのですが、全部スライス...。今考えたら手元が硬くて先端が動くシャフトはダメだったんですね。

このシャフトで数年やっていたので、曲がりの大きいスライスでなんとかゴルフしていました。こういうことがないように、皆さんにはしっかりどんなシャフトが合うかを選ぶことができればと思っています。

GRAPHITE DESIGN のシャフトはかなりのバリエーションがカタログ上にあります。他のメーカーは1~2年サイクルで同じようなシャフトをリニューアルしている場合もあります。

GRAPHITE DESIGN のシャフトがなかなかカタログ落ちしないのは、それぞれが明確な違いがあることもその理由の一つです。

ACTEK GOLF ではこの GRAPHITE DESIGN のシャフトは全重量、全フレックスを同一のヘッドで打って比較していただくことができます。きっと違いを体感してもらえて、自分に合ったシャフトが見つけられると思います。

ACTEK GOLF ではシャフトフィッティングをキャンペーン価格で提供中です。この機会に自分にマッチするシャフトを見つけてください。今月のお得なキャンペーンに関してはこちらをご覧ください。
http://www.actekgolf.com/campaign/index.html

今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「どうやって打つか考えない?」をアップしています。どうやって打つか考えていないという方がたまにいらっしゃいますが、ほんとかな?。是非ご覧ください!

【今日の小ネタ】

銅素材で Cameron さんが作ると200万もするんだ...。TRUECoG CUPRUM はほぼ1/10だな...。


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