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0410

さすがにこれだけ調子が悪いと...

ここ数ラウンドアプローチの調子がよろしくありません...。こういう状況でもそれほど深刻にならないO型なのですが、ここまで調子が悪いとちょっと考えてしまいます。

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ここで悩むことがプラスになるかよくわかりませんが、コースに早めについて練習できる時には必ずアプローチ練習をしています。もちろん時間があればラウンド後もしています。

どんな感じで練習しているかというと...

アプローチの調子が悪いのは、この時期だからということもあります。

この時期まだ青い芝が出てくる前なので、芝が薄い状態になっています。また、枯れた芝が湿っていて少しでもダフってしまうと完全にミスになります。

だ振らないように気を付けると今度はトップ(これはこの時期だからではないですが...)。とにかくうまくボールにコンタクトしにくい状況になっている時期ということは差し引いて考えなくてはならないと思っています。

ですので、これまではあまり気にせずやり過ごして、徐々に気候が良くなってくるとうまくいくようになっていました。ですが今年はその失敗の回数が例年よりも多い(大事な場面で出るからそう感じているだけかも...)気がしているんです。

練習もほとんどしないので、最近はスタジオでもアプローチ練習するようにしています。ただマットからのアプローチはライの良い芝からのアプローチより難しいです。ヘッドの入射角が上からくるアプローチなので、本当にきっちり入らないと気持ちの良い当たりになりません。

気持ちの良い当たりをするためになるべくボールだけをクリーンに当てるイメージに徐々になってしまうので、実際のコースでのアプローチをするときに悪いイメージになってしまいます。

ライに左右されないアプローチは上から入ってダウンブローに打つ打ち方なので、その打ち方の練習はマットの上ではなかなかできません。

前回のラウンド後のアプローチ練習では、ローバウンスの幅広ソールのウェッジと、ソール幅の薄い杯バウンスのウェッジを打ち比べてみました。

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バウンスの少ないウェッジはアプローチはしやすいですが、一般的にバンカーでは難しいと言われています。今回のローバウンスウェッジはソール幅が厚いので、バウンスの代わりに機能するというソールになっています。確かにこのウェッジの方がアプローチはしやすいですね。

ハイバウンスのウェッジがハンドファーストの度合いを増やして打つことで良いアプローチができますが、ハンドファーストで構えるので、ボールだけをサラッと打っていく打ち方にはちょっとイメージが出しにくいです。

今回の練習で考えてやったのは、どうやったら構えた時と同じ距離感でヘッドが戻ってくる再現性が高くなるのか?です。今回左肘を曲げずに、手首の角度をキープしてスイングするイメージが良さそうだということはわかりました。

ライが良ければこのやり方は良さそうで、スピンも入ります。ですがライが悪いところではなかなかうまくはいきません(やっぱりこの時期の悪いライが原因?)。

多分ないとは思いますが、あまり深く考えすぎてしまわないように練習を続けようと思います。


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これは無くてもいいかなと思っていたのですが、やっぱり欲しいかも...(笑)。

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