先日のラウンドでの失敗をもう一度考えてみました。
至った結論は表題の通り「絶対○○しないショットを持つ」です。一応自分の場合それはあるので、そうじゃない時の対応に問題があったことになります。
今回は絶対○○しないショットについて考えてみます。
「絶対○○しないショット」には色々あります。
絶対に右(左)に行かないショット
絶対にオーバー(ショート)しないショット
絶対に出るバンカーショット
絶対に横のラインを残さないパット
などなど、まだまだありそうです。簡単に言うと自分がしたくない事をやらない打ち方を持つということです。
ショットで言えば逆球が出ないということにもなります。これを持っていることでゴルフの組み立てが簡単にできる可能性があります。
ただ自分の場合もそうですが、一般的に安全な球は理想の球と反対の場合があります。前回のラウンドで言えば、ほぼ真っ直ぐのホールで距離を出したい状況。距離を出すにはドロー回転。ただ380 Yard程度なので無理をする必要もない。
軽いフェードボールで距離がそれほど出なくてもOK。右に木があるので木にかからないことを条件に少し左目からフェードボールで打つことに決める。
ここまでの判断は良かったと思います。そう思いながら打って実際に出た球は、つかまって軽いドローボール。絶対にフェードボールを打とうと強く意識していなかったのと、そんな中ドローボールが出てしまったことで混乱してしまいました。
今日はつかまる日なのか？そう思いながら打った短いセカンドショットは右に...。悪い流れになりました。絶対に左に行かない球を持っているのに、曖昧なイメージの中でスタートしたのが敗因でした。
ゴルフには結構こういうことがありますよね。イメージをしっかり作ってショットすることが重要です。そしてその後のイメージも重要です。その話はまた後日...。
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