UST-Mamiya から発売になった ATTAS 6 STAR。早速いつも通りシャフトスペックを計測してみました。

ATTAS T2 の後継というこの ATTAS 6 STAR ですが、ATTAS T2 のような強烈な弾き感があるのか?
興味津々で全てのスペックを計測してみた結果は...
ATTAS T2 は手元が硬く、先端が動くシャフトでした。今回の ATTAS 6 STAR がどんな感じか、歴代のATTASシリーズの5点剛性の数値を並べてみました。今回は一般的な 6S の比較です。
Butt  | 
    Center  | 
    Tip  | 
  |||
ATTAS T2 6S  | 
    32.2  | 
    21.7  | 
    16.3  | 
    10.7  | 
    8.4  | 
  
ATTAS 3 6S  | 
    30.9  | 
    20.5  | 
    15.1  | 
    10.6  | 
    8.0  | 
  
ATTAS 4U 6S  | 
    21.1  | 
    24.6  | 
    20.5  | 
    9.6  | 
    7.0  | 
  
ATTAS 5 GoGo 6S  | 
    32.6  | 
    24.3  | 
    14.3  | 
    9.7  | 
    9.2  | 
  
ATTAS 6 Star 6S  | 
    30.9  | 
    23.7  | 
    14.4  | 
    10.0  | 
    9.6  | 
  
こんな感じになります。
手元の硬さだけをみると ATTAS 3 と同程度ですが、その下の部分が硬くなっているので、結果的には硬くなっている感触になるでしょうね。
ATTAS T2 は手元をかなり硬くしてありますが、その下はそれほど硬くない。手元が硬いだけで下に向かって緩やかに柔らかくなるので、先端が動く感じ。
一方今回の ATTAS 6 STAR は手元はそれほど柔らかくはないけどその下が硬めになっているので、振ったときの手元の硬さはそれほど感じないかもしれません。先端の剛性を上げてねじれに強くハードヒットにも耐えるつくりになっています。
ATTAS T2 がオートマチックにシャフトが走る感じだったのに対して、ある程度コントロールが効く先が動くシャフトに仕上がっている感じです。
先端の剛性が高くなっていることによって、大型ヘッドのオフセンターヒット時の当たり負けも軽減されると思います。
ATTAS T2 ほどの強烈な走りはなさそうですが、弾き感を十分味わえるシャフトです。
UST-Mamiya ATTAS 6 STAR に関する詳しい情報は...
http://ustmamiya.jp/brand/attas_6star.html
ACTEK GOLF では ATTAS 6 STAR の試打シャフトをご用意しています。ACTEK GOLF の試打シャフト一覧はこちらから...
http://www.actekgolf.com/fitting/testshaft.html
【今日の小ネタ】
久しぶりに何か面白い練習グッズがないか探してみました。
EYELINE パッティング上達8点セット!
http://item.rakuten.co.jp/nankai-golf/eyeline-8set/
確かにこれだけあったら良い練習ができそうです。ACTEK GOLF にもほとんどの練習器具があります。
自分のパッティングラインがハッキリ残る! メモリーパターマット
http://item.rakuten.co.jp/clp/59211700/
これは是非欲しいですね。ボールの飛び出しがどうなっているか、強く打ったときには最初の1mくらいはジャンプしているはずですね。それが見えそうな気がします。













