先日やっとの事で購入できた Scotty Cameron Studio Stainless BIG SUR ですが、どう料理するか考えた末、ちょっと気になっていたフェース面のくぼみのこともあって、こんな感じにしてみました。
この写真ではちょっとわかりにくいですかね...。しかしこのアングルだとまさにバナナのようですね(笑)。
へこみも全く見えなくなり、フェース面の精度も格段にアップしました！今回のカスタムがどんな物だったかというと...。
こんな感じでかなり細かいミーリング痕を入れてみました。ここまで細かいと打感にさほど影響はないかもしれませんが、先日の角同士が当たってしまって思いがけない方向に行ってしまうと言うようなことはなくなるような気がします。
Titleistの刻印もくっきり残って色入れも簡単にできそうです。色はまだ決めていませんが、ちょっとおとなしい色にしようかと思っています。
トップブレードにあった細かい傷も丁寧に研磨しブラストをかけたので、こんな感じで全く新品のような状態になりました。
ソール面もこんな感じ。ちょっとくすんでしまったので、少し光らせようかと思っています。色も剥離剤で抜いてしまったので何色にするか楽しみです。
ちょっと前のモデルをカスタムして使うのも面白いですよね。特にこのスタジオステンレスの頃のヘッドはTOUR USEのヘッドと同じ物もあったりして、カスタムするとかなりプロ仕様っぽくなります。価格も中古市場でこなれてきているので、303ステンレスのパターとしてはかなりお買い得感があります。
またお持ちのスタジオステンレスをカスタムしてみるのも面白いと思います。
楽天市場のパター売場で、Cameronのスタジオステンレスを検索すると結構な数のパターがヒットしますね。カタカナで検索するよりも英語の "Studio Stainless" で検索した方がたくさんヒットします。
