昨日に引き続きドライバーの話題です。
今回はよっぽどな機会がない限り打つ機会がなかったであろうドライバーを、たまたま打つ機会があったので、そのインプレッションをしようと思っています。
今回打ってみたドライバーは TOBUNDA 「TRY FIT ドライバー」。ちょっと意外だったその印象は...
たぶんよっぽどいろいろな条件が揃わなければ、このドライバーを手にすることはきっと無かったことだと思います。ゴルフ5で販売されている 「TOBUNDA(トブンダ)」 ブランドのドライバーです。
TOBUNDAのHPを見てみると、このドライバーはどうも出ていないようです。前のシリーズなのか？プロ用のモデルなのか？ヘッド体積は結構小さめで430cc前後の感じです。今出ているモデルは交換できるウェイトは3カ所あるのですが、今回の物は2ヶ所だけです。
上の画像の通りフェース高さがそこそこあるディープ目のフェースで、そこそこパワーがいりそうなヘッドです。上から見た感じも癖がないなかなか良い形状です。
装着されていたシャフトはMotore Speeder VC6.1/S。それほどシャフトが動かない癖のないシャフトです。
まず1発打ってみて、ちょっと予想外だったのはその打感で、かなり好感触です。思い出した打感のイメージとしては、TEAM YOSHIMURAのドライバーを打った時のような印象です。
飛距離は430cc前後で芯にあたれば軽く265 Yardくらいの数字が出ました。これで自分のタイミングで振れるシャフトになれば270 Yardと言う数字も見えてきそうな印象です。
TOBUNDAと言えば、ニッキー・キャンベルや、イム・ウナが契約選手としていますね。TOBUNDAというネーミングが、なんとなく正統派アスリートには受け入れにくい名称なので、それほどその世界では話題になっていませんが、契約選手は飛ばし屋が多いです。
今回の試打でもその飛距離性能は伝わってきました。食わず嫌いって言うのはこういうことなんでしょうね。TOBUNDAはAlpenグループ(ゴルフ5やアルペン)のお店で購入できるようです。
店頭ではパーツとしての販売は無いようですが、色々話を聞くとパーツでの供給もありそうな感じです。そうそう、ツアーではFWの評価も結構高いらしいです。
TOBUNDAブランドに関する情報はこちらから...
http://www.tobunda.jp/
完成品のドライバーは楽天市場でも販売されています。ですが、残念ながら今回のドライバーは売られていないようです...。
TOBUNDAの契約選手はみんなAlpenで売られているウェアを一緒に契約しているみたいですね。TIGORAとかKolwin、Kissmarkもそのグループのブランドです。CORAGGIOと言うのも系列のブランドみたいですね。
Alpen 楽天市場店っていうのもあるみたいですね。ゴルフ用品売場はこちらです。
