先日から真っ直ぐ狙った方向にストロークすることを目標に色々やっていますが、それをするためにどうしたらいいか考えてみました。
これまで使ってきたパターグリップはScotty CameronのStudio Designのグリップや、PINGのStandardグリップで、細めの物を好んで使ってきました。
自分がフィッティングする際に手首を使ってしまう人に対しては、太めのグリップをすすめたりしています。それを考えるとなぜ自分は細いグリップを好んでいるのだろうと思ったわけです。
そして使ってみようと思ったのが上のグリップ。なぜこれを選んだかというと.....。
このグリップはODYSSEYのWHITE HOT TOUR iXに装着されているグリップです。このグリップの色違いのグリップは石川遼プロがBLACK SERIES iXに入れて使っていますね。
Scotty CameronのBaby-Tや、IOMICのMIDSIZEも考えたのですが、右手部分の太さが心地よかった今回のこのグリップにしました。
ANSER型には細いグリップが良いと思うのですが、ヘッドをフェースローテーション少なく動かすには太いグリップが良いです。グリップ選びは手の大きさはあまり関係ないですね。どんなストロークをしたいかによって太さは変えるべきと考えます。
細くても手首を使わずにストロークできるなら別ですが、最近の重いヘッドのパターではどうしてもヘッドの重みで動いてしまうこともあるので、それを防ぐには太めのグリップがよいと言うことになります。
その他に右手を使ってしまうとか、右手だけしっかり握りたいなど希望がある場合は、右手側だけ下巻きを増やして太くする方法もあります。
自分もどんなパターを買ってもすぐにPINGのグリップにすぐに変えてしまっている時期もありましたが、グリップ選びはストロークタイプにあわせることが本当に重要です。
