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Fourteen Classic 2009@太平洋 江南 Part 2

今回もFourteen Classic 2009のレポートです。昨日は新しいアイアン「TC-910 FORGED」と、新しいユーティリティ「UT409」の紹介をしました。今回は参考出品のウェッジとアイアン、フェアウェイウッドを紹介します。

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上の画像は、参考出品のウェッジセットです。一昨年の年末に3本セットのウェッジが限定で発売になりましたが、それと同じ色合いで、「MT-28 T.S.SPEC RT」という名称になっています。形状は少しオフセットがついたような感じがしました。

このRTって何なのか考えたのですが、まさか「Rule Tekigou」じゃないとは思いますが.....。溝が適合の溝になっているそうです。ヒール側の高さも結構しぼった感じで、結構好みの感じでした。

新しいフェアウェイウッドはどんなFWだったかというと.....

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パッと見た感じは今発売中のSF-308みたいだったので、最初は気がつかなかったのですが、こちらも参考出品と言うことで出ていました。ですが、全番手揃っていたので、発売は近い感じです。

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3番ウッドのロフトは16度。ロフトのあるスプーンと見るのか、4番ウッドに近い感覚なのか何とも言えないロフトですが、やはりロフトがあると精神的に楽になりますね。飛距離はスプーンとそれほど変わりません。

とにかくボールがひろいやすく上がりやすい易しいフェアウェイウッドです。

次に紹介するのは「PC-66X」というアイアンです。このアイアンは、少し力がなくなってきた人が楽にゴルフするのに最適と言う感じです。

66x-1.jpg

試打クラブは軽量のカーボンシャフトが入っていたのですが、これは本当に楽ですね。もちろんロフトが立ち気味になっているので、5番アイアンで200 Yardくらい飛んでいきます。5番からしかないようなのですが、これに別売りの4番アイアンがあったりしたら、3番アイアンの代わりにしたいくらいです(笑)。

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上の写真の通り完全にポケットキャビティですが、打感はそれほど乾いた音はしません。フェース面を見ましたが、チタンフェースになったりしているわけではないので、打感も悪くはありません。

今回このアイアンを打ってみて、意外と軽くて柔らかいシャフトも打てるんだなとあらためて気づかされましたが、実に楽ですね。

年末から来年に掛けて楽しみな商品がたくさん投入されるようです。昨日レポートした「TC-910 FORGED」は実に楽しみです。それと「MT-28 T.S.SPEC RT」もどんなウェッジなのか詳細が発表になるのが楽しみです。

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