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0806

腰の横では "11時" の意識

飛距離を伸ばしたいとか、しっかりつかまったボールを打ちたいとか思っている人は本当に多いと思います。自分もつい最近までそう思って色々試行錯誤していました。

11.jpg

1ヶ月ほど前になりますが、土曜日にやっているゴルフ番組の中で表題の「腰の横では11時」というワンポイントレッスンを丸山プロがしていました。

それ以来それを意識してスイングするようにしているのですが、これがなかなか良い感じなので紹介します。どんな感じかというと.....

アマチュアのスライスする原因としては、カット軌道もあるのですが、フェースを開きすぎてしまっている場合が多いと言うことでした。そこで、フェースを開かない意識を持つことが必要になるのですが、具体的にどのくらいにしておいたらいいかというのがなかなかつかみづらかったのですが、今回のレッスンではそれが非常にわかりやすかったです。

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自分もつい最近までしっかりつかまったボールが打てずずっと悩んでいたのですが、この表現は非常にわかりやすかったです。具体的にどういうことかというと、テークバックでシャフトと地面が平行になった時、ヘッドは若干下を向くと言う物です(上の画像参照)。

またダウンスイングで同じ位置を通る時、ここでも若干下を向いた状態になると言うことです。これさえできていて、軌道が間違っていなければボールはしっかりつかまります。

左に行きやすい人には引っかけが出てしまいそうな感じですが、この打ち方なら無理にリストアクションを使わずに済むので、飛距離は若干落ちてしまいますが、曲がりは相当抑えられます。

以前は11時ではなく12時の方向を向いてしまっていて、悪い時にはおりてくる時に1時くらいの状態でおりてきてしまっていましたが、この11時の法則を意識するようになってからそういうミスはまったくと言っていいほどでなくなりました。まさに効果抜群です。


いつか雑誌で読んだのですが、久保谷プロがずっと悩んでいた(3年ほどだったような...)スイングのことを、丸山プロの一言で5分ほどで解決してしまったと言うことがあったそうです。

人それぞれ伝わりやすい表現、伝わらない表現がありますが、自分の場合丸山プロのコメントは、以前よく読んでいたジム・マクリーンの教え方のようにシンプルでわかりやすいです。

ホームコースのプロも言っていましたが、自分自身が悩んだショットのことは色々やってみているから教えやすいらしいです。丸山プロも国内で戦っている時とはずいぶんスイングも変わりましたので、色々試行錯誤があったのだと思います。

丸山プロのレッスン本ってあるんですかね?ちょっと探してみようと思います。

話は変わりますが、昨日レポートした県アマですが、なんと "3位" 通過でした!新聞には3位までホールバイホールが掲載されていました。ちょっとこっぱずかしい感じです(笑)。

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