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Titleist PRO V1x Left Dash を使って

先日お客様よりいただいた Titleist PRO V1x Left Dash を3ラウンドほど使ってきましたのでレポートします。

IMG_6455.jpg

スタジオでパターで打ってみた時には全くその硬さは感じなかった PRO V1 Left Dash ですが、実際に打ってみるとどうだったのか?

最初のうちはいつもの PRO V1x を使い、途中で Left Dash に変えてみました。どんな感じだったかというと...

ラウンドで使ってみたのは3回。使ったドライバーはいつもの FOURTEEN GelongD DX-001 LT を-1度に調整し6度にしたもの。

ラウンド環境としては普通に冬の気温の状態と、季節外れの20度オーバーの気温の時と、気温は12度くらいで強風の時でした。

まずいつもの PRO V1x での音をしっかり意識しながら打ってみたのですが、比べてみれば少し音が高くなったかな?位の感じで、ブラインドテストならきっとわからなかったと思います。

一番感じたのは曲がり幅が減ったかな?という印象です。フェードボールを打とうと思って左に打ち出して、戻ってくる幅が少なくなり飛距離も出た感じです。

これって慣れてくるともっと少ない曲がり幅のイメージで打出方向を考えられるとすると、飛距離アップが見込めそうです。

飛距離が上がるためにはスピンが減ることが必須なのですが、これは Left Dash が低スピン仕様になっていることがメリットとして出ていると思います。

このスピン量でそろそろ届く PING G430 MAX 10K と組み合わせたら、曲がらないしスピンは少ないしで飛距離アップ間違いなしだな...(笑)。

ショートアイアンやウェッジでのスピンのかかり具合ですが、元々まあまあスピンは入る打ち方なので、それがかからなくなるなんて言うことは全くなくて、いつもと同じ感覚でできました。

パターもスタジオで打った時の感覚と全く同じで、打った時の感触が硬く感じることはなかったです。

今シーズンの使用ボールにすることにしました。ということで早速ホームコースで購入できるように連絡しておきました!

Titleist PRO V1x Left Dash に関する詳しい情報は...
https://www.titleist.co.jp/golf-balls/pro-v1x-left-dash/


今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「テークバックが無意識にできている」をアップしています。最近パッティングが好調な理由を考えてみました。それは「無意識のテークバック」の実践です。是非ご覧ください!
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