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0419

8フィートから9.5フィートの切り替え

先日の練習ラウンドで打っても打っても届かないグリーンの後、ホームコースでの練習会に参加しました。

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この日のグリーンはサブグリーンだったのですが、スピードは9.5フィート。数値的には1.5だけですが、実際に練習グリーンで打ってみると大オーバーばかり...。

そんな中ラウンド中にうまくアジャストできたのか?そしてどんなラウンド内容になったかというと...。

色々なゴルフ場でラウンドするとグリーンへの対応が大変です。ショットの方は特に難しいことは無いですね。

大きなカテゴリで分類して林間コースなのか?丘陵コースなのか?山岳コースなのかによってちょっと考え方は変わりますが、グリーンは全く考え方が別です。

アンジュレーションがあるのか?グリーンのスピードはどうなのか?芝目はあるのか?などで全く変わります。

芝目っていうのが一番厄介で、おおまかには山から順目とか、池に向かって順目っていうセオリーはありますが、それだけでは済まないこともあります。

キャディさんがいればそれを聞いて自分のイメージを殺しながら打てば何とかなりますが、いないとどうにもなりません。

ホームコースにはそれほど大きなアンジュレーションは無いので、傾斜が読めればだいたい読めます。ただ見えにくい傾斜もあるので簡単ではありません。

8フィートのグリーンで強めに打つ癖がついているので、やはりオーバーしがちなラウンドになりました。前半はいざという時にひやひやする距離がオーバーして残ることがありましたが、3パットも無くラウンドできました。

後半はいつもの感覚にほぼ戻れたと思います。やはり柔らかいタッチというのは本来の9.5フィート前後のグリーンでは必要なので、ここを思い出せたのは良かったと思います。

ただまたすぐに開催コースでのラウンドが待っています。多分あの状況だとすぐには急に速くなることは無いと思いますので、また距離感のリセットが必要になりますね。

距離感が崩壊しないように頭と身体をしっかり切り替えたいと思います。

今回の強化練習ラウンドは前半が40回の13パット、後半は38回の15パットでしたのでまずまずの数字ではありますが、感覚的にはもっとパターが入っていても良かった感じがしています。

あとははらはらしながら入ったとか、強めに打ったから入ったとかもあった感じなので、すごく上手くいったな...という感じはしていません。


今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「遅いグリーンで PLD ANSER を使用」をアップしています。慣性モーメントの大きいパターを使って「もう少しで届いたのに...」を減らすのを狙ってみました。是非ご覧ください!
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