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0309

スイング/ストローク分析の勧め

久しぶりにちょっと ACTEK GOLF の宣伝モードで失礼いたします。

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スイング分析や、パッティングカウンセリングに定期的に来ていただいている方は、結構な人数がいます。

継続的と言ってもスイングやストロークに悩んだ時だけ来ていただくという感じです。調子が良いときにいらっしゃる方はほとんどいません。

スイングやストロークはある日突然調子が悪くなったりすることがあります。

そこでほとんどの方は自分なりに原因を考えて、その原因として特定した部分を直そうとすることになります。

自分のことがよくわかっている人ほどその正解率は高くなるのですが、自分のことがわかっていないと原因が違うところにあるのに、原因ではないところの修正をしようとしてしまいます。

そういうことが無いように「自分ではわからないのでまた来ました!」というのが練習の効率を挙げる意味ではお勧めです。

ボールの打出方向と曲がる方向によってどういうクラブ軌道で、どんなフェースの向きで当たっているのかがわかります。

それが理論的にわかっていればだいたいの場合自分でも分析はできるのですが、軌道かフェースの向きのどちらかが合っているはずという前提で考えるとつじつまがあわない方向に考えてしまうことがあります。

自分がインサイドアウトに振れてるはずだという前提で考えると、スライスするならプッシュスライスにしかなりません、右に飛び出して右に曲がるという事になります。

ただアウトサイドインでもフェースが右を向いていれば右に出て右に曲がるボールも出ます。

なので、自分の軌道の再現性が高いと思っている人でも、たまに出るエラーが軌道が変わったことによる場合もあるという事です。

そのエラーが何が原因で出ているのか?をしっかり検証することが重要なんです。

それは専用の機器を使ってやるのが効率が良く、なかなかそれを正確に計測できる機器はありません。

ですので、間違った判断をして間違った直し方をして遠回りするよりも、現状を確認することが本当に大事だと思います。

自分はこんなに良い環境にいながらその機器はあまり使うことがありません。「もったいないですね...」とよく言われますが調子が悪いときに確認することがその機器の理想の使い方なんです。

思わぬミスが出たとき、自分で推測したことがどうやら間違っていそうだと思った時、何かを比較したいときに登場します。

あと効率よく使っていただくなら、自分の間違った認識の部分を直すためにはどのくらい意識しなければならないのか?どのくらい意識した時に直るのか?を知ることです。

それがわかりさえすればそう思いながらナイスショットの確率を上げるだけなんです。それが反復練習です。

それがわからずにやる練習は悪い癖をつけることになってしまっていることもありますので、注意が必要です。

ACTEK GOLF ではショットでもパッティングストロークでも現状を知っていただける分析をさせていただいております。

今月もお得なキャンペーンを開催していますので、是非この機会に自分の現状を知りに来てください!
http://www.actekgolf.com/campaign/index.html


今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「一日で3本の TRUSS パターの調整」をアップしています。今日パターの調整にいらした方は全員 TRUSS パターの調整だった話です。是非ご覧ください!
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【今日の小ネタ】

精度は数百万の機器と比べると劣る部分もあるかもしれませんが、個人で購入できる機器でクラブ軌道も見ることができます。


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