先日購入した TOUR TEE をラウンドで使ってみました。
5本入りで1,100円もするティー(笑)、ティごと吹っ飛んでいかないか気にしながらのラウンドとなりました。
ティとしてではない使い方もしてきましたので合わせてレポートします。
このティは少し前にレポートした通り、3つの機能を兼ね備えたティです。
ティとしての機能、ディボットツールとしての機能、そして溝クリーナーとしての機能です。
まずはティとしての機能ですが、普通のティよりは少し刺さりにくい感じはありましたね。それはもちろん平べったくなっている形状だからですね。
ですがすごく不便ということではなく、逆に一度刺さったらボールの重みで動くようなことはありません。
そうなると心配なのがしっかり刺さっていると打った時の抵抗があるのではないか?ということですが、当然打った時にわかるほどの抵抗は感じません。
ボールを乗せる部分が大きいので、ボールを乗せるのに苦労することは一切ないですね。良く緊張してティの上にボールを乗せられないなんて言う人には最適だと思います(笑)。
ボールを打った後のティですが、後ろに飛ぶことはなかったような気がします。ただ重みがまあまああるので結構先の方に飛んで行ったことはありました。
ですが、無くなることなく1ラウンドを終えました。
次はディボットツールとしてですが、これはできないことはないのですが、やはりもう少し薄くなっている方がやり易いですかね...。でもこれも普通のティでやるよりはかなりやり易さは感じます。
もう一つの機能のアイアンやウェッジの溝を綺麗にできるという機能ですが、確かにできますがこれは普通のティでもやっていたかな...という感じです。
全体的に思ったのはティとして地面に刺したとき、ピッチマークを直したときにティの先端に泥がつくのですが、先端部分の段差に土が詰まって毎回拭きたくなる感じがちょっと煩わしかったです。
泥がつく原因は先端の段差です。これって何か意味がある段差なんでしょうね。
泥がついたままポケットに入れるとポケットの中に砂がたまったり、ポケットの入り口を汚したりしてしまいますよね。そこがちょっと気になりました。
ですがティとしてはなんだか面白いししばらく使おうと思えるティでした。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「パッティングの調子が良いときと悪いときの違い」をアップしています。パッティングの調子が悪い時の状況にならないように、調子が良いときのイメージでやることをお勧めしますという話です。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
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