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フェースの向きが確認できるレーザー

パッティングの練習をする際にフェースの向きがあっているかは重要です(特にショートパットで)

laser-1.jpg

これをどうにか自宅で練習しながら確認する方法がないか?と考えていました。

色々探して見つかったのは良いのですが、そこには ”とっても大きな” 落とし穴が...

これをやろうと思って難しいのはレーザーが縦に線で出ないといけないことです。

会議とかで使うレーザーポインターはポイントでしか出ないので線にはなりません。線にならなければあまり意味がないので線で出るものを探すとなかなかないんです。

laser-2.jpg

スタジオで使用しているレーザーは VISIO の製品でこれは確か2万円くらいするうえにすぐに買えない状況です。

そうすると大幅に安くて小さいものがないかを探してみたんです。

今回はやっと海外サイトで見つけた MADE IN CHINA の物をとりあえず10個購入してみました。

VISIO で真っ直ぐになっている場所から届いた10個をすべてチェックしたところ、なんと真っすぐを調べるはずのレーザーが真っ直ぐに照射されない....。

laser-3.jpg

中国製恐るべしですね(笑)。なんと4勝6敗...、いくらなんでも勝率悪すぎやしませんか?

4個まともだったのが奇跡なのか?あとの6個の不良はレーザー部分の固定時にずれていると思われるので、そこを何とかできないかこれから検討します。

というわけでそこそこ使えそうならちゃんと販売することも考えていたのですが、これではとりあえず来ていただいた方にお分けするくらいしかできそうもありません。

レーザー部分がばらせなければ平面部分の角度を変える方法で、レーザーが真っ直ぐに出るように調整しようと思います。

日本でこう言うのを安価に作っているところないんですかね...。

今回購入したものは USB 充電ができて結構便利そうで良かったんですけどね。今度中国製を買う時はもう少し少ない数で購入することにします。


今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「削り出しパターの深いミーリングが減ってきた理由」をアップしています。最近削り出しパターで見かけなくなったディープミーリング、なんで減ってきたのか考えてみました。是非ご覧ください!


【今日の小ネタ】

半年くらい前からスタジオのボールが当たる部分にこれを使っていますが、全然破れないですね。これはとってもいい。欲を言うならこれの線が入っていないものが欲しい...。黒い線のところにボールが当たるとボールが黒くなってしまいます。


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