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そのクラブにどうさせたいのか？を考えながら決めることが必要なのですが、色々な要素があります。

例えば柔らかいシャフトにしてバランスを出してしまうと、より柔らかさが感じられるようになります。逆に硬いシャフトでバランスを軽くしてしまうとしならなくなってしまいます。

ですので、シャフトを動かしたいのか？動かしたくないのか？それに加えて動いた方が打ちたい球筋が打ちやすいのか？動かに方が良いのかで決めるのが理想です。

ACTEK GOLF でフィッティングをしていて、色々なクラブを打っていると意外と軽いバランスが打ちやすいと感じるものと、重いバランスが大丈夫な物が出てきたりします。

そしてアイアンとウッド(ドライバー)のバランスは揃えている人が多いと思いますが、これも同じだから良いというものでもありません。

これはドライバーだけではなくウェッジでもパターでも同じことが言えます。ウェッジは思った通りにクラブを動かしたいから軽めにするという方もいます。

自分もロブウェッジだけはC9くらいにしています。ドライバーはD3～D4、アイアンはD1.5くらいにしています。

これはこう決めているわけではなく、打った感じでなるべく最初はこの数字に近いもので試して実際に打ってみて決めています。

お客さんの中にはすごく感覚が鋭い人がいてほんの少重かったり軽かったりするだけでダメになってしまう人がいます。そういう方はいつも同じにした方が良いんでしょうね。

ドライバーに限ってですが、先が動くシャフトは同じバランスでも重く感じて、手元が柔らかい(先端が硬い)シャフトはバランスが硬く感じることがありますので、覚えておいてください。

今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「アドレス時の足の位置/向き」をアップしています。何か悪い動きをしていたりするときに、足の位置や置き方を変えると改善できることがあります。是非ご覧ください！

【今日の小ネタ】

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