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0704

現状を知ることはやはり大事

最近スタジオでボールをよく打っています。おもちゃが手に入ったので楽しくてやっているというのもありますが、色々なことがわかります。

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最近毎日のようにレポートしている TaylorMade M2 の打ち比べですが自分の問題点が何かがかなり浮き彫りにされてきました。

少し宣伝モードに近い内容ですが、お付き合いください。

ACTEK GOLFで使っている計測機器はどれも優れものです。最近よく自分でも使っているのが、GC2+HMT や SAM PuttLab です。

GC2 は弾道分析、HMT はヘッド軌道の分析ができる機器です。これを使って出ている球筋の原因を探っています。最近の TaylorMade M2 の打ち比べでは GC2 のみ使用して、どんな球筋でどれくらい飛んでいるか、スピン量はどのくらいかなどのデータだけをとっていますが、これでヘッドが決まれば次は HMT でヘッド軌道の分析をしてみるつもりです。

スリーブのポジションを決めたり、ヘッドが戻ってきた時のフェースの向きのチェックには HMT が最適です。

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自分はフェードヒッターで、フェード回転でも飛ぶ球が打てて、逆玉が出ないことがドライバー選択の条件です。飛ばそうとしたときに逆球が出てしまうヘッドやシャフトはダメということになります。これが技術的に何とかなる問題であれば自分の中で解決することも考えますが、自分がコントロールできない範囲の物は除外していきます。

やり方はこんな感じです。

まずは何も意識しないで(これがなかなか難しい)打ってみてどんな球が出るか確認します。その再現性を見ながら次はそれを少し修正できるか試してみる。それは構え方だったり、打点の意識だったり、振り抜き方向の意識だったりいろいろです。

それらの意識で振って弾道が改善されて目標の飛距離が得られているかを見てみます。もちろんこの時ボールの回転も見ます。そしてもちろん逆球が出ないかの確認もします。

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ちなみにこのショットは完璧なフェードボールが打てた時のデータ

そして最後は自分のエースドライバーとの比較になります。そこでヘッド特性による恩恵が受けられているのか?飛距離に優位差が出ているのか?を見ます。もちろんここでは様々な条件をなるべくそろえるのが前提です。

こんな感じで一つのクラブを選んだり変更したりするのに結構時間はかかります。ACTEK GOLF ではウッドやユーティリティすべてをいっぺんに交換したり、シャフト交換したりすることはお勧めしていません。まずは一番変えるべきクラブから始めて、徐々に変えることをお勧めしています。

以前から言っているようにクラブそれぞれには役割があり、それが果たせていれば組み合わせはどうであろうとかまわないと思っています。ただ結果が悪かった時や、変化があった時の材料としてクラブやシャフトの特性を考える材料にすることは必要です。

こんな感じで ACTEK GOLF ではクラブ選び、シャフト選びを様々な機器を駆使して行っています。真剣に戦える道具を本気で探したい方は是非いらしてください。これらのフィッティングをお得に受けていただけるキャンペーンを今月も開催していますので是非ご利用ください。雨が多いこの時期ですが、この時期だからこそそれを考えるチャンスです!

ACTEK GOLF の7月のお得なキャンペーンに関する情報は...
http://www.actekgolf.com/campaign/index.html


【今日の小ネタ】
毎日暑いので一日に何回もドリンクを買いに出ています。カフェインが入っているものは利尿作用があるのでなるべく飲まないようにすると、水か炭酸水になりますね。
ドリンクスタジアム

ここのショップには安い炭酸水が結構出ていました。24本で2773円だとコンビニで買うよりはずいぶん安いですね。

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