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TRUECoG シリーズのこだわり素材

今回自分がデザインしてできあがった HILLCREST TRUECoG シリーズのこだわりについてちょっとお話しします。

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前回は重心位置へのこだわりについて書きましたが、今回は採用した素材についてです。

採用した素材は3種類ありますので、それぞれについて解説すると...

採用した3つの素材は、303ステンレス、銅、ダマスカス鋼の3種類です。今回のTRUECoGシリーズは全て日本製にこだわっているので、もちろん素材は全て安価な海外製ではなく日本製の素材です。

●HILLCREST TRUECoG SUS303
303ステンレスは色々種類があり、Scotty Cameron の高価なパターにはジャーマンステンレス(German Stainless Steel/GSS)を使用しています。TRUECoGのSUS303バージョンは日本製なのでその表現をするならJSS(Japamese Stainless Steel)と表現したいくらいのものです。

同じ303ステンレスでも重心がヘッドの中心にあることで、より良い打感になります。ブレードの厚みもあるので、それも打感を良くする要因になっています。打ってみると一味違うのがわかります!

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HILLCREST TRUECoG SUS303 に関する詳しい情報は
https://hillcrest.jp/truecog/sus303/

●HILLCREST TRUECoG CUPRUM
そして自分もずっと実戦使用している CUPRUM で採用している素材は純度99%以上の銅素材になります。独特の打感・打音の CUPRUM は TRUECoG シリーズの中でもイチ押しのパターです。自分もボールがフェースに乗って運べるイメージで打てるのでかなり気に入っています。

銅は色が変わってきますが、自分のCUPRUMはその色を育てています。2ヶ月くらい使っていますが、かなり良い色になってきました。下の画像のような色でずっと使うには簡単な手入れが必要になりますが、一瞬で元に戻すことができます。

銅のヘッドはこれまで打ったことがなかったのですが、本当にやみつきになる打感です。

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HILLCREST TRUECoG CUPRUM に関する詳しい情報は
https://hillcrest.jp/truecog/cuprum/

そしてTRUECoGシリーズの最高峰の COOL DAMASCUS があるのですが、これについて書き始めると長くなるので次回にします。

こんな感じで素材にもこだわって作った TRUECoG シリーズ。是非打ってみていただき違いを感じていただきたいです!


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