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パターのグリップについて その2

先日自分にはPINGのラバーグリップがなぜかしっくり使えるという話をしましたが、もちろん誰にとってもそれが良いわけではありません。

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ヘッド形状やストロークの種類との相性もありますし、どんな動きをしたいのか、どんな動きをしたくないのかによって選ぶグリップは変わってきます。

今回のレポートは同じヘッド、同じシャフトで同じ長さでグリップだけを変えて打った時に感じた不思議な感覚についてお話しします。

最近SuperStrokeを使う人が増えていますが、SuperStrokeのグリップ重量はちょっと変わっています。

それぞれの最初にブレークしたシリーズには1.0、2.0、3.0があり数字が大きいほど太くなります。ですが、一番軽いのは2.0の52.5g、一番細い1.0は67.5g、そして一番太い3.0は60.0gです。

一番細い1.0が一番重くなっているんです。ACTEK GOLFに用意したMID SLIM 2.0は軽めの52.5gですが、もう1本のFLATSO 1.0の重量は82.5gになっています。

ですがこれを同じ条件(同じヘッド、同じ長さ)で打ってみると、バランスが出ているはずのMID SLIM 2.0の時の方がヘッドが効いていない感じがします。細いグリップで打った方が実際にバランスが出ていないのにヘッドを感じられるんです。

SuperStrokeを入れてヘッドを感じにくくなったという方が何人かいましたが、それはこういう感覚の表現だったのかもしれません。ですが反対にストロークが安定したという人も多いわけで、やはり使い手によってずいぶん感じ方が変わるんだともいます。

ですので、それを入れてどんな感覚になるのかを試すのは重要だと思います。ACTEK GOLFではSuperStroke MID SLIM 2.0、SuperStroke FLATSO 1.0、IOMIC MIDSIZE、IOMIC REGULAR SIZE、PING Rubberなどを試していただけるようにしてあります。

パッティングストロークの分析とともに試していただくと新しい発見があるかもしれませんよ!


【今日の小ネタ】
今日もパッティング練習グッズの紹介。これはACTEK GOLFにも用意しておきたくなるものでした。

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2015モデルEYELINE GOLF(アイラインゴルフ)Balance Rod(バランスロッド)ELG−BR14「ゴルフ練習用品」【あす楽対応】

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パッティングストロークの分析をしていると、土踏まずでアドレスできている人はそれほど多くはありません。つま先寄りになっている人の方がどちらかというと多く、かかと寄りになっている人はボールが近い人や、前傾が浅い人に多いですね。このBalance Rodを土踏まずに挟んで使うと、土踏まずで立つ感覚が身につきますね。これはなかなか良さそうです。

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