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TourAD VF-6x は断念か...

最近では Tiger Woods も Qi10 LS に入れて使っているという話題のシャフトの TourAD VF。

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日曜日の最後の研修会でもう一度使ってきました。今回のラウンドで3ラウンド目の使用になります。

今回のラウンドで何らかのきっかけが得られないと今後の使用は厳しくなるかもしれないですね。そんなラウンドがどうだったかというと...。

この日は少し前からの天気予報で20度近くまで気温が上がるという最高の天候の中、風もなくベストコンディションでできました。

朝のコースの駐車場で TourAD XC-6x から TourAD VF-6x にチェンジ。

練習場では少しつかまらない印象だったので少しシャットに上げて球筋をコントロールしました。この時点では何とか使えるかな...という印象でした。

ダメだったらまた車に戻って TourAD XC-6x に変えようと思っていたのですが、絶好のコンディションで使わないわけにはいかないと思い、そのまま行くことに決めました。

スタートホールは絶対に左に引っ掛けてはいけないホール。このホールは絶対に左に行かない動きをしてフェアウェイ右サイドにそこそこ飛ばすことができました。

結果は良かったのですが、今の打ち方ならもう少し右に曲がっていたのに意外と良い球筋になってちょっと腑に落ちない感じ。

次のホールは短いのでティショットを 5W で打つのでドライバーは封印。3番ホールでは少し触れる広いホールだったので使用。結果はつかまらず右ラフに。

ショートホールを終えて次の5番ミドルホールはまずまずのナイスショット。意識としてはつかまるように意識しながら打っていました。

6番ホールは少し右ドッグレッグのミドルホール。ここはそこそこつかまった感じで曲がり幅の少ないフェードボールが打てました。これはこの日一番の当たりだったかも...。

7番ホールはティショットを 5W で打ったのでドライバーは使わず。8番ホールはショートホール。

そして前半の最後の短いロングホールは、ティショットはフェードを狙って打ったのですが、左に引っ張り切れずフェアウェイを外れて右ラフに。

ということで、納得のいくショットは多分2回くらいで、そのうちの一つは腑に落ちない感じでなんとも確信が持てない感じでした。

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そして午後のスタートホールはこれもフェアウェイでしたがまた右に...。11番はドライバを使わず。12番ですが本来打ちやすいはずの右ドッグレッグで右へのミス...。

13番はショートで使わず、14番ホールは打ち下ろしでしっかりつかまえていきたいホール。ここもしっかりとらえて飛ばそうと思ったのですが、つかまえきれずに右プッシュスライス...。

15番ホールは頑張ってつかまえてちょっと危ない感じながらも良い当たりでした。ただこれもちょっとイメージとは違う球筋で気持ち悪い感じ...。

16番のロングホールもイメージとは違う飛び方のナイスショットでしたが、なんだか気持ちが悪い...。

17番ホールはショートホールで使わず。18番のロングホールではこれもつかまり悪く右のラフに行ってしまいました。

結局最後まで結果ナイスショットは何度か出ることはありましたが、こうやってやろうと思って打てたナイスショットが一日通して一発しかなかった感じです。

恐る恐る振っていた前半は何とかスコアになりましたが、後半は今年のワーストハーフになるほどの大乱調な感じでした。

3ラウンド使って少し使いこなすことが難しいというのが自分の結論です。やはり思ったタイミングで戻ってきてくれない。

しっかりつかまえようと思うと左に引っ掛けるし、保険を大きくかければ曲がり幅がかなり大きくなってしまう...。この日の後半はその影響がアイアンやウェッジにも出始めて大乱調となってしまいました。

今までがやはり自分のイメージでできるクラブを使っていたんだなというのを実感できるラウンドとなりました。

長くなってしまいましたが、TourAD VF-6x は封印することにしました。先が動くのが大丈夫な人にはきっと良い働きをしてくれるシャフトなんだと思います。


今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「久しぶりの日本のグリーン」をアップしています。久しぶりのホームコースのグリーンでのタッチが合うかどうか心配しながらのラウンドの話です。是非ご覧ください!
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【今日の小ネタ】

発売したばかりの頃は5000円くらいしていたけどずいぶん安くなったんだな...。


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