ベトナムでの3ラウンドはどのラウンドもうまくいかない感じでした。

コース自体も難しく、何しろグリーンが難しい。いつもやっている日本の芝は素直なんだなと思いました。
海外のゴルフの難しいところがどんなところなのかを考えてみました。
まずコースレイアウトですが、今回行ったコースが特別そうだったのかもしれませんが、池がらみのホールが多いですね。
それも片側だけでなく両側に池があったり、OB があったりでそこそこ幅はあるのですが、プレッシャーは感じます。
今回風はなかったのでまだ良かったのかもしれませんが、これで風が追加されたら更に難易度が上がっていたと思います。
そしてラフは本当にラフらしいラフですね。芝も強いのでラフからはかなりくわれるか、逆にうまく打てると酷いフライヤーになったりします。
残り200 Yardをフライヤーを想定して23度のハイブリッドで打ったのですが、キャリーでグリーンをオーバーしてしまい奥の池まで行ってしまったことがありました。
フェアウェイはベント芝のような芝なので、綺麗にターフが取れていき気持ちいいのですが、少しでもダフると相当距離が出ないことになります。
ボールから直接当てて行く打ち方ができていないとかなり大変なフェアウェイです。

そしてグリーン周りは本当にアゴの高いバンカーが多いです。ですのできっちり距離が出ないでグリーン面を捉えられないと、アゴに近いところに落ちてしまい更に難易度が上がります。
グリーン周りのバンカーに入ることは3日間で2回だけだったのですが、砂質が柔らかく高い球で入った時にはほぼ目玉になります。
そしてバンカーの砂質はフカフカなイメージです。ですので少し沈んだ感じになるので、いつもやっているバンカーのイメージで打つと距離感が合わないことが多いです。
グリーン周りのアプローチはそれほど難易度は高くないのですが、ライの良いところほど芝が薄いのでウェッジを使うのが難しかったです。なのでほぼパターで打っていました。
こんな感じがコースの印象です。これに加えて環境の違いの難しさもありました。
まず一番感じたのは体がやけに動くこと、そしてシャフトがすごく柔らかく感じることでした。シャフトは TourAD XC-6x で行ったのですが、少しフェードが戻ってこないことが何回かありました。
そして今回もまだ使用歴が浅い20度と23度のハイブリッドを入れて行ったのですが、これはずっと使えそうな感触が得られました。強い球も上がって止まる球も打つことができました。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「海外のグリーンは難しい」をアップしています。ベトナムのゴルフ場で苦戦した難しいグリーンについての話です。是非ご覧ください!

【今日の小ネタ】
| これのウェイトを軽くして330gにすることができそうだな... | 
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