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0325

ROGUE ST MAX LS のシャフト交換して打ってみました

先日購入した US 仕様の Callaway ROGUE ST MAX LS のシャフトをいつもの TourAD XC-6x に変えて打ってみました。

ls-35.jpg

やはりこのやり方でないとフェアじゃないので正確なジャッジができません。

シャフトが同じでヘッドが変わってどうなるのか?その結果がどうだったか...レポートします。

今回のリシャフトは予告通りいつもの評価用標準シャフトの GRAPHITE DESIGN TourAD XC-6x にしてみました。

ls-38.jpg

まずリシャフト後のスペックから

長さ
バランス
総重量
振動数
45.5インチ
D5.5
319.4g
266cpm
Callaway ROGUE ST MAX LS 9.0 deg.(US)
Shaft : GRAPHITE DESIGN TourAD XC-6x
Grip : TV360

同じ60g台のはずですがずいぶん総重量が軽くなりました。これでいつもの重さですけどね...。

っていうことは純正シャフトが相当重かったということになりますね。でも長さは一緒なのにバランスが純正より出ているのはシャフトバランスですね。

ls-36.jpg

やはりバックウェイトを早く外してみてどのくらいの重さの調整ができるのか見てみないとダメですね。

とはいえ打たないわけにはいかないので打ってみました。

ls-37.jpg

ずいぶん重いなと思いながら打ってみた3発目、まずまずの球が出ました。

ls-39.jpg

TaylorMade STEALTH PLUS の時には上手くいかなかったスイングの調整が3発目にして上手くいき、スピン量も少な目で良い感じで飛ばせました。

これはかなりテンションも期待度も上がりました。これでもう少し振れてくると(バランスが軽くなって)もっと良い当たりが出そうな予感があります。

今回の新製品試打はかなり違和感が少なく色々考えなくても良い球が出る感じです。

前回の物ももちろん最初から合う人もいますし、私とは逆に ROGUE ST の方が上手くいかない場合も出てきます。

フェード回転の球を打つという大きなくくりで言うと、今回の方が打ちやすさを感じると共に結果も良い感じになっています。

とにかくドライバーもシャフトも打ってみないとわかりません。一番良いのはちゃんとした計測器で計測することです。もちろんそれよりもコースで使えればより良いですけどね...。


今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「どのパターが合っているかがある人は...」をアップしています。癖のある打ち方の人ほど合うパターは出てくるという話です。是非ご覧ください!
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【今日の小ネタ】

JYPERS のオリジナル商品らしい...結構安い価格で質感も良さそう。


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