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ドローヒッターの師匠が DX-001 LT を打ったら

先日の研修会では久しぶりに師匠と同組でした。

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一緒の組で GelongD CT-518 を使っている師匠が FOURTEEN GelongD DX-001 の飛びを見て興味を持ってくれました。

師匠は本物のトップアマでもう何十年も FOURTEEN のクラブを使い続けています。師匠はドローヒッターなのでどんな球が出るか興味を持って見る事ができました。

この日は研修会のラウンドだったので途中で打ってみてもらうこともできず、ラウンド終了後にコースに許可をもらって1番ロングホールで打たせていただきました。

このホールには丁度いい目印の木があって、その木を超えればかなり飛んでいる感じです。

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師匠が打ったボールは6球。1番から5番までのボールを使い、最後の球は自分の Titleist AVX で打ってもらいました。

師匠はこれまで46.75インチの TourAD VR-6/X を使っていたのですが、今回打つクラブは私のクラブなので TourAD DI-6/X の46インチです。

ヘッドは7度の LT ヘッドです。ドローヒッターには厳しい上がらない組み合わせのクラブです。ヘッドのロフトで上がらない、シャフトもスピンが減るシャフトという組み合わせです。

奇数のボールを DX-001 LT で打って、偶数の2球をいつものクラブで打ちました。最後の6球目は DX-001 LT で打ちました。

1球目は見た感じボールは浮いていかず中弾道で真っ直ぐの球。飛距離はそれほど出ていません。

2球目のいつものドライバーはやはり少しスピンが多いのが見てわかるほどの弾道で若干1球目よりは飛んでいました。

3球目は良い当たりをして2球目より飛距離が出ていました。これも少し浮いていくという弾道ではなく真っ直ぐに力が無くなって落ちているように見えました。

4球目はいつものドライバーですが、師匠が出したくないというミスが出て右にラフに...。

5球目はフェースを少し開いて(-1ポジション)3球目とほぼ同じところに。

最後は Titleist AVX でフェースをクローズにして(+1ポジション)アドレスの時に真っ直ぐに直して打ちました。この球が結果的には一番飛んでいました。

やはりドローヒッターの人にとっては低スピン過ぎる組み合わせは距離が出ないことになりそうですね。

ということでスペックで迷っていた師匠は10.5度のヘッド(HT)を-1ポジション(9.5度)で使うのが良いだろうという結論になりました。

やはりつかまりの良いヘッドで楽に感じたとのことでした。シャフトは TourAD UB-6/X を私と同じ46インチでとりあえず使ってみるとのことになりました。

TourAD UB は早く試してみたいですね。先週末に発売になりましたのでそろそろ試打用も入ってくるかもしれません。


今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「ショートする人はパターを変えてもショートする」をアップしています。ちょっとショッキングな内容ですが、大事なことですので是非ご覧ください!


【今日の小ネタ】

これは面白そうだな...。レベル別で3種類入っている。


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