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歳をとってきたから...

ACTEK GOLF にいらっしゃる方で、最近ヘッドスピードが落ちてきて...とか、飛ばなくなってきて....と言ってくる方が多いです。

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そういう方もそれなりに色々考えていて、クラブを変えたり体を鍛えたりされています。

ですが、実はそうではない解決方法があるということにあまり気付かれていません...。

よくあるお話しは...

飛ばなくなったから「シャフトを軽くした」とか、「柔らかくした」という話。

これがヘッドを変えずにシャフトだけとかならまだいいのですが、いきなり XXIO にしてしまったなんて言うとこれは調子を崩すのは当然な気がします。

今まで NS950GH あたりをアイアンに入れていたのに XXIO になったらシャフトの重量はほぼ半分に近い重量になるわけです。

最初は重いと感じるものを体が一生懸命頑張って振っていたのに、慣れてくるとそれをしなくても打てる感じに感じてしまいます。それが楽になったということなのですが、その後には不調が待っていることが多いです。

最初は重いと感じるものを振る力加減で軽い物を振っていたので、軽かったり柔らかかったりするシャフトのメリットが大きく出てきます。

ですが徐々にその軽さに甘えるようになって体を使わずに手打ちになってきて悪いショットが出てくるようになってしまいます。

あとはこれまで9.5度を使っていたのに10.5度にしたら飛ばなくなった...。これも飛ばなくなった理由はボールが上がらないからではないのに、ロフトを変えてしまいもっと飛ばなくなってしまったということになります。

なぜ飛ばなくなったのか?もちろんスイングにも問題はあると思いますし、それを改善したうえで本当に変える必要があったのか?変えなければならないのはどこなのかを知ることが重要です。

先日いらっしゃった方もボールが上がった方が見栄えが良いのでロフトをアップしたのですが、先日分析のコースを受けていただいたら問題はランが少ないので飛んでいないことが発覚。

早速10.5度のヘッドを9度に戻してシャフトも変更したところ飛距離が 20 Yard も違うことがわかりました。

年齢は65才くらいなのですが、5年前の飛距離に戻ったと喜んでいただけました。

こんな感じでなぜ飛ばないのか?今のヘッドスピードでもっと飛ばすために何が必要かを考えるのが ACTEK GOLF のフィッティングです。

お悩みの方是非いらしてください。必ず納得して帰っていただきます(笑)。


今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「ボールを見ないで打つ」をアップしています。Jordan Spieth のようにノールックで打ってみるとストロークがスムーズになるっていう話です。是非ご覧ください!


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